年に一度の身体測定 ~成長の記録
2024年4月19日 11時30分4月といえば、年に一度の自分の成長の記録です。1年間でどれだけ大きく成長したのかを確認することができます。ちょうど中学時代は身体の成長が著しい時期です。高校生くらいで大きな伸びは落ち着く人が多いのではないかと思います。運動機能をつかさどる筋肉や体を動かす神経系もこの年齢が一番発達する時期とも言われます。自分の成長が楽しみですね。身体測定も整然とテキパキ行えていました。
4月といえば、年に一度の自分の成長の記録です。1年間でどれだけ大きく成長したのかを確認することができます。ちょうど中学時代は身体の成長が著しい時期です。高校生くらいで大きな伸びは落ち着く人が多いのではないかと思います。運動機能をつかさどる筋肉や体を動かす神経系もこの年齢が一番発達する時期とも言われます。自分の成長が楽しみですね。身体測定も整然とテキパキ行えていました。
朝からハードスケジュールでした。午前中は、練習会場にてしっかりと練習をし、声の調子やタイミング、表情や表現の細かい点の最終仕上げをしました。昨日の練習で追い込んでいたので、リラックスして仕上がりを確かめることができました。全国の舞台も秋の全国合唱に続いて二度目ということもあるのでしょうか、みんな落ち着いています。ただ、移動距離が長かったので前回よりは全国大会感を味わっているのは確かです。2年生は昨年度もこの福島の地を経験しているので頼もしい限りです。練習を終え、昼食は体育館で集合していただきました。今年度は桃ご飯ではなかったので胸をなでおろしていました(笑)
会場入りすると、もう出番の早い学校は本番を迎えていました。それでもあっという間に42校中14番目の東中の番が回ってきました。見ているこっちのほうが緊張しましたが、片岡先生も部員たちも落ち着いていました。愛媛県を愛知県と間違ってアナウンスされるトラブルも微動だにせず何事もなかったかのように、本番を歌い切りました。伸びやかな高音が恐ろしく高い天井の一番上まで突き抜けていくような歌声、低音が地面からうなりをあげているように広がる気持ちよさ、本当に素晴らしいホールで思い切り演奏できていました。歯切れの良さやテンポと強弱をうまく使い分け、戦争の恐ろしさも見事に表現できていました。素晴らしい演奏をありがとうございました。
審査員の方をかなり悩ませた今回の声楽アンサンブルコンテストだったようで、予定時間よりもかなり遅れて表彰式となりました。東中は、見事優良賞をいただきました。また一つ、目標ができたコンクールとなったようです。表彰式の後は参加者全員による全体合唱を行い、会場が割れんばかりに鳴り響きました。あの巨大なパイプオルガンに負けない音圧だったと思いました。
遅い時間となったため、急いでホテルへ向かいました。ここで、部員からサプライズで顧問の片岡先生へ感謝の気持ちを込めたきれいなデザインの色紙が手渡されました。温かいですね。心と心が繋がっている証だなぁとポカポカ心が温かくなりましたよ。
本当に毎日毎日高津小学校調理場から、トラックで皆さんにおいしい給食を届けてくださいました。調理員、栄養職員、配膳員、そして食材を用意してくださった生産者の皆さんすべてに感謝です。「医食同源」という言葉があるように、健やかな身体をつくるのに「バランスのとれた食事」は欠かせません。「給食」はもう中学時代までしか口にすることはできません。好きな献立は何でしたか。思い出になった献立はありましたか。大人になっても給食の話題は尽きませんよ。給食に係るすべての方々へ、これからも東中生の成長を支えてください。お願いいたします。生徒の元気で明るい表情を添えて感謝申し上げます。すばらしいことに、1年3組は1年間オール完食(残食なし)でした。食缶の軽さで感謝を表しましたね。
毎年必ず訪れる今日。1年間で一番寂しく辛い祝福の日です。卒業生を送り出す寂しさとはまた違った感情が渦巻きます。巣立っていく卒業を祝福する気持ちとも少し違う離任式です。同僚として、仲間として共に過ごした時間が、名残惜しさを募らせます。
東中学校から、7名の先生方がご転任、ご退職されることになりました。新聞発表やそれより一日早くネットニュースで発表されていたので、知っている方も多いと思います。在職1年の先生から7年の先生までいろいろですが、本当に様々な場面で東中学校を支えていただき、感謝しかありません。ありがとうございました。新たなスタートとなりますが、東中学校での濃い時間をお役に立てていただければ幸いです。またいつでも顔出してください。生徒、教職員ともども楽しみに待っています。
体育館で行われた離任式では、たくさんの卒業生のみんなも出席し、厳粛に整然と行われました。卒業式でも感じましたが、生徒たちの聞く姿勢や立ち居振る舞いが大変すばらしいと感じます。こういうけじめをつけられるというのも素晴らしい才能だと思います。才能は磨けば光ります。東中離任式で生徒が出席するのは4年ぶりだそうです。人と人のつながりを最も感じる学校現場なので、オンラインでお別れや参集できないことはやはり辛い苦渋の判断だったのだと思います。今年度は顔を見ながら離任のあいさつやお別れができて、良かったと思いました。アバターでのやり取りが良い面もありますが、面と向かってでないと伝えにくいものもありますね。面と向かってでさえすべてを伝えるのは難しいのですから。ご転任、ご退職の先生方、本当にお世話になりました。