新しい先生の紹介とみんなとの出逢いがスタートしました。着任式、始業式が厳粛なムードの中、行われました。背筋がピンと伸び、話している人の方を向いて、真剣に聞く態度は大変すばらしいです。壇上からも視線がビシビシ感じました。
始業式の式辞の中で、2つのお話をしました。今年度も『自厳他寛・自分には厳しく、他人には寛容(広い心)で優しく接する』を実践していく中で自分の目標をしっかりと考え、達成するために邁進してほしいこと、もう一つは『美しい言葉』が行き交う学校づくりに協力してほしいこととお願いしました。「こころ」はだれにも見えないけれど、「こころづかい」は見えますよね。「思い」はだれにも見えないけれど、「思いやり」は見えるでしょ?それはどちらも行動として表れているからです。今年度は『相手に伝わる言葉』をみなさん実践してください。自分の思いを自分の言葉でしっかりと伝えられるようにしていきましょう。



猛烈な濃く充実した職員会を経て、新学期準備を着々と行ってきました。みんなと素敵なスタートを切るために膨大な資料を作成し、意識統一をはかって、みんなとの出会いを心待ちにしています。
みなさんは新学期の準備、整ってますか? 春休みの宿題や新学年へ向けての決意、この1年間の目標などしっかり具体的に立てて、準備万端にしてくださいね。
校庭の桜もみんなとの出会いを花を満開にして待っています。ちょうど、始業式、入学式のころが一番の見ごろになると思います。ここ数年では大変珍しいことだと思います。感動的なスタートとなりそうです。みなさん、よろしくお願いいたします。


昨日は、職員会で今年度の基本構想を固めました。大変スムーズでしっかり協議もでき、安心してスタートを切ることができました。前向きで具体的な話し合いとなったため、どの先生もより一層、みんなとのめぐり逢い『邂逅』が楽しみになっています。『邂逅』とは、とても難しい漢字で普段あまり使わない言葉だと思いますが、「人と偶然思いがけず出逢いうこと、めぐり逢い」という意味があります。人と人との出会いは、奇跡的なことです。人生の中でものすごくたくさんの人と出会うことになりますが、話をしたり、一緒に活動したりする人間はそれほど多くありません。しかし特に学生時代はそういった出逢いが多く、一生のお付き合いになる出会いもあります。30年、40年経った後でもずっと続いていく関係の人と出会う確率も高いです。何十年ぶりに再会しても、一瞬でその当時の思い出に戻れる素敵な関係の人もいることでしょう。是非とも皆さんもそんな出逢いにできるように受け入れ準備を整えておいてくださいね。先生方は首を長~くしてみなさんとの出逢い『邂逅』をお待ちしています。

東中学校の自慢の校内掲示を支えてくれている美術部のメンバーです。先生方も凝った掲示物を作ってくれていますが、美術部の掲示物もいつも花を添えてくれています。トイレのこの言葉も私の好きな言葉の一つ『七転八倒』に通じるものがあります。7回転んで8回倒れるってことです。転びっぱなし、倒れっぱなしという浅いとらえ方ではなく、転ぶ、倒れるということは、立ち上がっているっていう証なんだということです。そこでこのトイレの言葉「大切なのはあきらめずに何度でも立ち上がる力 かっこわるくても何度でも立ち向かう力」です。
階段では、ホールのような響きを感じながら、東中自慢の音楽部が合唱曲の練習をしています。


バドミントン部が、打ち切る、どんどんメンバーを変えて追い込む練習をしていました。校庭の桜は、今日の雨にも負けず、たくさんのつぼみを蓄えて、満開の時を待っています。入学式に素晴らしい姿を見せてくれることでしょう。