文化芸術プログラム & 中間テスト2日目
2024年10月22日 16時15分今年の芸術文化プログラムは、遠路はるばるドイツから瀬戸内フィルハーモニー楽団の3名の方を講師にお招きして、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの三重奏を聴かせていただきました。というより、三重奏のコンサートを開いていただいたという方がしっくりくる感じです。みなさん当たり前かもしれませんが圧倒的なスキルの持ち主で、第一音から、ぞくぞくするほどの本物の音でした。ピアノに至っては、本当に学校の体育館のピアノなの?と耳を疑うほどの音色に本当にびっくりしました。ものすごい速さで軽やかな音から重厚で悲しげな余韻まで楽しませてくださり、まさにピアノは1台でオーケストラができるということを実感するものでした。それも、片岡先生の大学の先輩という奇跡的な偶然にもビックリでした。ヴァイオリンやチェロは、そのピアノに全く負けない艶やかな音色でうっとりしました。子供たちも本物に触れる機会は多くないと思います。CDでは味わえない音のもつエネルギーを感じ取ってくれたなら幸いです。また、コンサートでしか味わえない、トークも素晴らしくて、音楽の持つ力や楽器のこと、そして最後にはプロフェッサーから、自分の『好き』を極めることで、大好きなものを仕事にして豊かに生きていく道もあることを教えていただきました。みんな、自分の得意なことや好きなことを探すために様々なことに挑戦している人や、すでに見つけてその道を究めようとすでに努力している人など様々だと思います。このプログラムをきっかけに、一歩も二歩も進んでほしいと思いました。私も大感激で楽しくて楽しくて、あっという間の1時間でした。ヴァイオリンの江島万梨子さん、チェロの江島直之さん、ピアノの能登泰輝さん、本当にありがとうございました。
午前中に中間テストを終え、晴れやかな顔ややらかした顔などみんな様々だったことでしょう。中間テストは終わったので、今からは実力、学力を向上させるのに最も効果的な訂正をしっかりすることですね。次は間違えないようにしっかりと復習をして不安の種をつぶしておきましょう。