授業風景
2025年10月29日 09時35分1時間目の授業の様子を見に行きました。1年生は意欲的に挙手をして活発に授業に参加していました。3年生も学習に力を入れている生徒が増えてきたように思います。「鉄は熱いうちに打て」とも言います。生徒の皆さんはまさに熱々のこれからどのような形にもなれる可能性を秘めています。しっかり自分自身を鍛えていきましょうね。
1時間目の授業の様子を見に行きました。1年生は意欲的に挙手をして活発に授業に参加していました。3年生も学習に力を入れている生徒が増えてきたように思います。「鉄は熱いうちに打て」とも言います。生徒の皆さんはまさに熱々のこれからどのような形にもなれる可能性を秘めています。しっかり自分自身を鍛えていきましょうね。
11月3日(月)に新居浜市国領川河川敷にて市駅伝大会が、さらに11月16日(日)には同じ場所で県駅伝大会が開催されます。毎年応援に行っていますが、自分の所属している学校だけではなく選手を励ます声援にいつも感動を覚えます。選手も仲間の思いを襷でつなぎ、全力で走り抜ける姿は圧巻です。是非応援に来てください。また、11月7日~11日までの日程で県新人大会が開催されます。県内の様々な場所で行われるため、全ての種目は応援に行けないかもしれませんが、できるだけ応援に駆け付けたいと思います。今日は東中学校の武道場の名称である「尚武館」の「尚武」について激励の言葉の中で伝えました。「勝負」という単に勝ち負けを表した言葉ではなく「尚武」という言葉には「不屈の精神」「礼節を重んじる」「自己を鍛える」といった意味があります。東中の選手の皆さんしっかり「尚武」してきてください。
小雨の降る中、新居浜警察署、コンビニエンスストア、ファーストフード店、洋菓子店、ペットショップの皆様の協力を得て、「交通ボランティア」を実施することができました。全校生徒で作った交通安全の御守りを地域の皆様に届けることができて大変うれしく感じます。ドライバーの方の中にはずっと御守りを大切に保管してくださっている方もいて心がほっこりしました。人の命や自由な生活を奪う交通事故が無くなることを願います。
お祭りが終わり、このところ寒い日が続いていますね。生徒の皆さんも冬服の人が増えてきました。何か秋を感じる間もなく冬になりそうな感じですね。今年はお祭りの時期に「キンモクセイ」の香りをあまり感じなかったように思いました。「四季を感じる美しい日本」という言葉は何年後かにはないのかもしれません。旬の食材や行事で季節を感じる心はしっかり持ち続けたいものですね。
リモートで校長室と全教室をつないで表彰を行いました。最後まであきらめずに勝負した運動部の大会やすばらしいスピーチを披露していたコンテスト、そして各学級や各団の結束力と底力を見せてくれた体育大会等思い返しながら賞状を手渡しました。運動部の皆さんは早くも3週間後に県の新人体育大会がありますね。しっかり体調を整えつつレベルアップを図って大会当日を迎えてくださいね。
お祭りが終わりました。「祭の後」は何か物悲しい気持ちになりますね。しかし、時間は止まることなく進んでいきます。※「あとのまつり」にならないようにしっかり気持ちを切り替えていきましょう。
※「あとのまつり」…時期を逃してどうしようもなくなることという意味でよく使われます。
2時間目前の休み時間と授業の様子です。電子黒板を使ったりタブレットを使ったりと授業風景もこの10年間で大きく変わりましたね。いよいよ明日からは「新居浜太鼓祭り」(大生院は今日からですが)が始まります。安全に豪華絢爛な太鼓台を見て楽しんでください。今年は6年ぶりに全ての太鼓台が揃います。それぞれの太鼓台の持ち味を楽しんでくださいね。
防災参観日を実施しました。愛媛労災病院の方々、新居浜北消防署川東分署の方々、新居浜市防災士ネットワークの方々に講師を務めていただきました。1年生は身近なものを使っての応急処置の仕方、避難所開設の際に必要な段ボールベッド・簡易トイレ・テントの設営の仕方、消火器の使用方法を、2年生は避難所開設について避難所(H)・運営(U)・ゲーム(G)を、3年生はAEDの使用方法と心肺蘇生法を学びました。防災に関する知識は大切です。ただし訓(おし)えられるだけではなく練る、つまり繰り返し学習することで実際にできるようになることが大切です。訓練というのは継続した学びでないといけません。身に付けることが目的なのです。自分が生きのびる(自助)、協力して誰かを助ける(共助)ができるように、命を支え合えるようにしていきましょう。本日協力してくださった皆さんありがとうございました。
ものづくり講座1回目は、総合科学博物館から安永様を講師に「新居浜市のものづくりの歴史」についてお話していただきました。愛媛県内の産業の特徴から市名を当てるクイズ形式からお話が始まりました。生徒の皆さんが愛媛県のことを詳しく知っていることに驚きました。後は主に別子銅山の歴史についてのお話でした。「新居浜でものづくりといえば」と聞かれると大体の人は「別子銅山」について話をしますが、これから学習を進めていくと新居浜から日本や世界に誇る技術などがたくさんあることに驚くと思います。「ものづくり」は「ひとづくり」それが「豊かな生活」につながっているという視点で学習を進めてくださいね。
昨日の修学旅行の様子の写真が送られてきましたのでアップします。楽しそうな笑顔ですね。童心に返ってしっかり笑い、遊びましたか。昨日はお迎えに行くと一杯お土産を持った皆さんを見ましたよ。思い出話とともに渡しましたか。おかえりなさい。2年生がいないと少し学校も寂しく感じましたよ。明日から元気に登校してくださいね。
天候に恵まれ、最終日のUSJでも元気いっぱい満喫しました!
淡路ハイウェイオアシスで解散式を終え、新居浜へ向けて帰ります。
今朝まで雨が降っていて天候が心配でしたが、晴天の京都でタクシー研修を1日満喫しました。
今日はタクシー研修でしたね。気に入ったお土産は見つかりましたか。歴史的なものに触れて、感動はありましたか。生徒の皆さんのために企画運営してくださった方やタクシーの運転手さんに感謝ですね。ものすごく歴史に詳しい運転手さんもいたと思います。運転手さんの知識を習得するための努力「お・も・て・な・し」の心意気に感謝ですね。さて、楽しい時間は過ぎてしまえばとても速く感じますよね。明日のUSJでは友情を深めるためにしっかり楽しんできてください。将来同級生で集まったときに修学旅行の話題は必ず出ます。笑顔で思い出に浸れるような旅の締めくくりをお願いします。
生徒たちの修学旅行1日目の楽しそうな写真が送られてきましたのでアップします。みんな元気に旅を満喫しているようです。今日はタクシー研修ですね。班別の行動になります。特別な思い出になりそうですね。
小雨の中到着しましたが、だんだん天候も回復し、全員元気に万博を満喫しました!
朝からあいにくの雨でしたが、生徒がバスに移動するときには雨も止んでほっとしました。今日はこれから万博会場に向かいます。人出はどうかな?一杯回れるといいですね。くれぐれも体調面には気を付けて、いい思い出をしっかり作りましょうね。いってらっしゃい。
まずは、生徒会引継ぎ式を行いました。3年生の生徒会役員から2年生の生徒会役員へ正式にバトンタッチです。東中には45年以上続く伝統があります。令和4年、令和5年と2回も全国大会の舞台で『うぐいす運動』の紹介をし、表彰までされました。伝統と一口に言ってもピンと来ないかもしれませんが、これだけ人が変わり、時代が変わっても受け継がれてきたことには、大きな意味があると思います。旧生徒会役員のみんなは、コロナ禍の難しい時期でしたが、見事伝統を絶やさず、立派にやり遂げました。もちろん、東中全員の力と、地域の方々の協力によるものに他ありません。伝統を受け継ぎながら、時代に合わせて新しい文化を構築していく生徒会活動は一生もののかけがえのない素晴らしい経験と時間となります。新生徒会役員のみんなも是非この一瞬一瞬を燃焼して、人生の宝物となる経験と時間を積み上げていってください。応援しています。
その後、3学期始業式を行いました。校長式辞では、最初に「二度と繰り返さない2024年のスタート。一生に一回しかありません。どの日もどの時間も二度と戻ることはありません。その時、その一瞬を生きている私たちは、今この時に全力を注ぐ必要があるということです。新年にあたって、3年生は4月以降の自分を、1,2年生は、来年の自分をまずはできるだけ具体的に想像し、どうなっていたいか考え、目標設定をするといいかもしれないですね。」とお話ししました。次に2学期終業式でお話ししていた、「『ありがとう』の達人にはなれましたか?普段はなかなか言えていなくても、こういった節目節目にチャンスがあります。改まって言えるというのは、ついつい当たり前になっていて伝えられていないことを伝えられる良さがあります。自分の誕生日には、自分を育ててくれて「ありがとう」、母の日や父の日、敬老の日など、普段の感謝の気持ちを、家族の誕生日には「おめでとう」と伝えられますよね。面と向かってなかなか伝えるのは恥ずかしいので手紙にしたり、今時ではSNSやメッセージツールを利用して伝えたりする人もいますね。同じように、毎日の中でもちゃんと顔を見て表情で伝えることもできます。「いってきます」「おかえり」「おはよう」「ただいま」「おやすみなさい」を大切にして過ごしてください。それは東中で伝統となっている登下校のあいさつにもつながっています。こうした相手を思いやる心はいつの時代でも絶やしてはいけない不易なことです。」の話をしました。相手を思いやり、自分の気持ちを素直に伝えられる人になってください。
次に、学校をあげて、先生も生徒のみんなもまさに全員で意識して取り組んでほしいことを四字熟語を参考に目標として掲げました。東中の校訓にしようと考えています。その言葉が『自厳他寛』です。元旦のホームページでは、もう少しわかりやすい字を当てて「自厳他優」にしました。ただ、少しニュアンスが違うので、『自厳他寛』に戻しました。それを式辞の中で紹介しました。「今までもずっとみんなに伝えてきたつもりですが、自分と他人は違うので、その違いを認めて分かり合うことが何より大切なこと、そして自分の過ちや失敗を認め、許すのと同じように、他人の失敗や過ちを赦す寛大な心を育ててほしいと強く願っています。先生方も生徒の皆さんも、この東中のみんながこの気持ちをもって成長してほしいのです。四字熟語に『自厳他寛』という言葉があります。まさにその字の通り、「自分には厳しく、他人には寛大で優しくあれ」という意味です。まさに学校あげての目標です。忘れずに過ごしてください。 『自厳他寛』です。」と紹介しました。各教室にもラミネートしたものを配付したので、目につくところへ貼っておいてください。
まさに今この一瞬一瞬のあなたの決断、行動、決意が、将来のあなたを作るのです。あなたの明日にエールを込めて三学期始業式の式辞を締めくくりました。人間は日本だけでも1億人以上いますが、あなたを心配してくれる人は、そんなに多くはありません。大切にしてくださいね。
毎年必ず訪れる今日。1年間で一番寂しく辛い祝福の日です。卒業生を送り出す寂しさとはまた違った感情が渦巻きます。巣立っていく卒業を祝福する気持ちとも少し違う離任式です。同僚として、仲間として共に過ごした時間が、名残惜しさを募らせます。
東中学校から、7名の先生方がご転任、ご退職されることになりました。新聞発表やそれより一日早くネットニュースで発表されていたので、知っている方も多いと思います。在職1年の先生から7年の先生までいろいろですが、本当に様々な場面で東中学校を支えていただき、感謝しかありません。ありがとうございました。新たなスタートとなりますが、東中学校での濃い時間をお役に立てていただければ幸いです。またいつでも顔出してください。生徒、教職員ともども楽しみに待っています。
体育館で行われた離任式では、たくさんの卒業生のみんなも出席し、厳粛に整然と行われました。卒業式でも感じましたが、生徒たちの聞く姿勢や立ち居振る舞いが大変すばらしいと感じます。こういうけじめをつけられるというのも素晴らしい才能だと思います。才能は磨けば光ります。東中離任式で生徒が出席するのは4年ぶりだそうです。人と人のつながりを最も感じる学校現場なので、オンラインでお別れや参集できないことはやはり辛い苦渋の判断だったのだと思います。今年度は顔を見ながら離任のあいさつやお別れができて、良かったと思いました。アバターでのやり取りが良い面もありますが、面と向かってでないと伝えにくいものもありますね。面と向かってでさえすべてを伝えるのは難しいのですから。ご転任、ご退職の先生方、本当にお世話になりました。