第33回 新居浜市中学生英語スピーチコンテスト
2022年10月5日 18時54分
各学校の代表である新居浜市の中学生12名のスピーカーによるスピーチコンテストが開催されました。コロナ禍の中でコンテストと呼ばれるものが次々とできなくなって、それでもオンデマンドやリモート会議システムで行ったりと、工夫してチャレンジの場や活躍の場を提供していこうとスタイルを変えながら日本中で、いや世界中で試行錯誤してきました。
今回は、入場者を制限してではありますが、スピーカーの熱を空気を直に感じられる市民文化センターにての開催でした。12名それぞれどの人もみんな時間をかけて努力をしてきたのだとしっかりと伝わるスピーチでした。さすがは各学校の代表だと感心しました。表情豊かに抑揚をつけ、それでいて自然体で英語を流暢に話す姿を見て、正直カッコいいなぁと思いました。東中代表の3年生、三好ひかるさん、壮行会の時とは別人のようにあれからかなり練習したんだなぁということがもう第一声で伝わりました。声量も抑揚もジェスチャーもすべてのレベルが高くて、伝えたいことと表情や表現がぴったり一致していました。
結果は第4席でしたが、本当に僅差だったと思います。それよりなにより、三好さんのチャレンジする気持ち、行動力が一番輝く賞でしょう。素晴らしいスピーチ、ありがとうございました。
さらに市内のALTの先生方も勢ぞろいしていて、自己紹介を映像を交えながら行ってくれました。それぞれの個性がはじけていました。Jackが司会をしていてかっこよかったです。
さらにさらに、このコンテストの司会進行をオールイングリッシュで行っていたアナウンサーが東中の3年生 馬木美彩子さんと同じく3年生 真部莉里花さんだったのです。まるでプロのアナウンサーばりの落ち着きのある聞き取りやすい声でスムーズに進行してくれていました。裏方は大変だったと思いますが、とても立派でした。ありがとうございました。