R6 ブログ

怒涛の時間の流れ

2024年4月3日 11時50分

 昨日は、職員会で今年度の基本構想を固めました。大変スムーズでしっかり協議もでき、安心してスタートを切ることができました前向きで具体的な話し合いとなったため、どの先生もより一層、みんなとのめぐり逢い『邂逅』が楽しみになっています。『邂逅』とは、とても難しい漢字で普段あまり使わない言葉だと思いますが、「人と偶然思いがけず出逢いうこと、めぐり逢い」という意味があります。人と人との出会いは、奇跡的なことです。人生の中でものすごくたくさんの人と出会うことになりますが話をしたり、一緒に活動したりする人間はそれほど多くありません。しかし特に学生時代はそういった出逢いが多く、一生のお付き合いになる出会いもあります30年、40年経った後でもずっと続いていく関係の人と出会う確率も高いです。何十年ぶりに再会しても、一瞬でその当時の思い出に戻れる素敵な関係の人もいることでしょう是非とも皆さんもそんな出逢いにできるように受け入れ準備を整えておいてくださいね。先生方は首を長~くしてみなさんとの出逢い『邂逅』をお待ちしています

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 東中学校の自慢の校内掲示を支えてくれている美術部のメンバーです。先生方も凝った掲示物を作ってくれていますが、美術部の掲示物もいつも花を添えてくれています。トイレのこの言葉も私の好きな言葉の一つ『七転八倒』に通じるものがあります。7回転んで8回倒れるってことです。転びっぱなし、倒れっぱなしという浅いとらえ方ではなく転ぶ、倒れるということは、立ち上がっているっていう証なんだということです。そこでこのトイレの言葉「大切なのはあきらめずに何度でも立ち上がる力 かっこわるくても何度でも立ち向かう力」です。

 階段では、ホールのような響きを感じながら、東中自慢の音楽部が合唱曲の練習をしています。

0403 活動風景2

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 バドミントン部が、打ち切る、どんどんメンバーを変えて追い込む練習をしていました。校庭の桜は、今日の雨にも負けずたくさんのつぼみを蓄えて、満開の時を待っています入学式に素晴らしい姿を見せてくれることでしょう

R5 ブログ

声楽アンサンブルコンテスト全国大会 ふくしん夢の音楽堂にて

2024年3月21日 21時50分

 朝からハードスケジュールでした。午前中は、練習会場にてしっかりと練習をし、声の調子やタイミング、表情や表現の細かい点の最終仕上げをしました。昨日の練習で追い込んでいたので、リラックスして仕上がりを確かめることができました。全国の舞台も秋の全国合唱に続いて二度目ということもあるのでしょうか、みんな落ち着いています。ただ、移動距離が長かったので前回よりは全国大会感を味わっているのは確かです。2年生は昨年度もこの福島の地を経験しているので頼もしい限りです。練習を終え、昼食は体育館で集合していただきました。今年度は桃ご飯ではなかったので胸をなでおろしていました(笑)

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 会場入りすると、もう出番の早い学校は本番を迎えていました。それでもあっという間に42校中14番目の東中の番が回ってきました。見ているこっちのほうが緊張しましたが、片岡先生も部員たちも落ち着いていました愛媛県を愛知県と間違ってアナウンスされるトラブルも微動だにせず何事もなかったかのように、本番を歌い切りました伸びやかな高音が恐ろしく高い天井の一番上まで突き抜けていくような歌声低音が地面からうなりをあげているように広がる気持ちよさ本当に素晴らしいホールで思い切り演奏できていました歯切れの良さやテンポと強弱をうまく使い分け、戦争の恐ろしさも見事に表現できていました。素晴らしい演奏をありがとうございました。

 審査員の方をかなり悩ませた今回の声楽アンサンブルコンテストだったようで、予定時間よりもかなり遅れて表彰式となりました。東中は、見事優良賞をいただきました。また一つ、目標ができたコンクールとなったようです。表彰式の後は参加者全員による全体合唱を行い、会場が割れんばかりに鳴り響きました。あの巨大なパイプオルガンに負けない音圧だったと思いました。

 遅い時間となったため、急いでホテルへ向かいました。ここで、部員からサプライズで顧問の片岡先生へ感謝の気持ちを込めたきれいなデザインの色紙が手渡されました。温かいですね。心と心が繋がっている証だなぁとポカポカ心が温かくなりましたよ。

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令和5年度 給食ラスト

2024年3月21日 15時33分

 本当に毎日毎日高津小学校調理場から、トラックで皆さんにおいしい給食を届けてくださいました。調理員、栄養職員、配膳員、そして食材を用意してくださった生産者の皆さんすべてに感謝です。「医食同源」という言葉があるように、健やかな身体をつくるのに「バランスのとれた食事」は欠かせません。「給食」はもう中学時代までしか口にすることはできません。好きな献立は何でしたか。思い出になった献立はありましたか。大人になっても給食の話題は尽きませんよ。給食に係るすべての方々へ、これからも東中生の成長を支えてください。お願いいたします。生徒の元気で明るい表情を添えて感謝申し上げます。すばらしいことに、1年3組は1年間オール完食(残食なし)でした。食缶の軽さで感謝を表しましたね。

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~R4 ブログ

令和4年度 東中学校 離任式

2023年3月28日 13時23分

 毎年必ず訪れる今日。1年間で一番寂しく辛い祝福の日です。卒業生を送り出す寂しさとはまた違った感情が渦巻きます。巣立っていく卒業を祝福する気持ちとも少し違う離任式です。同僚として、仲間として共に過ごした時間が、名残惜しさを募らせます

 東中学校から、7名の先生方がご転任、ご退職されることになりました。新聞発表やそれより一日早くネットニュースで発表されていたので、知っている方も多いと思います。在職1年の先生から7年の先生までいろいろですが、本当に様々な場面で東中学校を支えていただき、感謝しかありません。ありがとうございました。新たなスタートとなりますが、東中学校での濃い時間をお役に立てていただければ幸いです。またいつでも顔出してください。生徒、教職員ともども楽しみに待っています。

 体育館で行われた離任式では、たくさんの卒業生のみんなも出席し、厳粛に整然と行われました。卒業式でも感じましたが、生徒たちの聞く姿勢や立ち居振る舞いが大変すばらしいと感じます。こういうけじめをつけられるというのも素晴らしい才能だと思います。才能は磨けば光ります東中離任式で生徒が出席するのは4年ぶりだそうです。人と人のつながりを最も感じる学校現場なので、オンラインでお別れや参集できないことはやはり辛い苦渋の判断だったのだと思います。今年度は顔を見ながら離任のあいさつやお別れができて、良かったと思いました。アバターでのやり取りが良い面もありますが、面と向かってでないと伝えにくいものもありますね。面と向かってでさえすべてを伝えるのは難しいのですから。ご転任、ご退職の先生方、本当にお世話になりました。

 

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