R6 ブログ

県総体陸上競技 & 全日本合唱県大会

2024年7月21日 20時00分

 県総体陸上競技1日目です。東中からは、3年生 大西海優さんが走り幅跳びに出場しました。先日の通信陸上競技大会で、県中学新記録を樹立したばかりですが、今回もやってくれました。見事自身の持つ県中学記録をさらに更新して圧倒的な差で優勝しました。記録は、5m67でもちろん大会新記録です。うまく助走が合えば、まだまだ記録を伸ばすことが可能な大西さん。四国総体と全国大会でさらに記録を伸ばすことに期待できます。実力的には6m00ジャンパーも夢というよりは実現可能な目標です。素晴らしい試合でした。

0721 県総体陸上1

0721 県総体陸上2

 全日本合唱コンクール愛媛県大会が砥部文化会館で行われました。ギリギリ滑り込んで聴きに行けました。やはり、始まった直後に声の質の違いが浮き彫りになりました。まだまだ伸びしろがあると感じていた東中音楽部ですがこの数日の間にも急成長していました。毎年のことですが、ほんとに難曲を選びます。でも難曲だからこそ、歌いこむほどに表情を作ることができ、歌詞を読み込むごとに、表現の幅が広がっていきます。昨年までも、県、四国、全国と進むにつれ、完成度が上がり、とても細かいところまでこだわり抜いて仕上げるんです。今年も美しい歌声の方向性は全く変わりなく、メンバーはガラッと変わっているはずなのに不思議です。それが片岡マジックなのだと思います。ぞくぞくするような素晴らしい合唱で見事『金賞』を獲得し、9月1日に行われる四国大会へ進むことが決定しました。これからさらに様々な表情を見せてくださいね。

0721 全日本合唱1

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0721 全日本合唱3

0721 全日本合唱4

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R5 ブログ

令和5年度 ラストアップ

2024年3月29日 11時32分

 今日は一気に気温が上昇し、昨日少しずつ咲き始めた桜の花が一斉に咲き始めました。今年は例年よりかなり遅めの開花となりました。ようやく春らしい天候が続くようですね。

 4月1日からは令和6年度がスタートします。令和5年度は、本当にたくさんの方々にお世話になりましたお力添えありがとうございました今後も引き続き、よろしくお願いいたしますm(__)m

0329 校内風景1

0329 校内風景2

離任式 ~お世話になりました~

2024年3月27日 14時58分

 先日、先生方の異動が発表されました。東中からも学校生活介助員さんを含めて10名もの先生方が東中から転任することになりました。大変お世話になり、寂しいという言葉しかありません。先生方との離任式を済ませ、生徒たちとの離任式を体育館にて行いました。多くの卒業生の皆さんも駆けつけてくれて、体育館はいっぱいになっていました。東中での思い出を忘れることなく、それぞれ新しいスタートを切っていく時期です。それは重々わかってはいます。まだまだ切り替わりませんが、これからもよろしくお願いいたします。

0327 離任式職員

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0327 離任式2

0327 離任式3

~R4 ブログ

令和4年度 第76回卒業証書授与式 その②

2023年3月17日 14時46分

 別れを惜しむような天候の中、第76回卒業証書授与式を挙行しました。保護者の皆様には我が子の体が入学時より一回りも二回りも大きくなり、頼もしくなったことを卒業生が式場へ入場するときに感じたのではないでしょうか。

 卒業証書授与の場面では、一人一人の名前を担任が呼名し、頼もしい返事で応えていました。担任にとっても一人一人の名前を呼び掛けるのはこれが最後になります。万感の思いで呼名したことでしょう。

 山本基二校長の式辞では、卒業生たちが、新型コロナウイルス感染症の流行の中、知恵や工夫によって様々な行事を成功させてきたことや本気の努力によって周りに感動を与えてきたこと。卒業証書は、中学校の課程(学ぶべきこと)を修了した証書という意味だけではなく、自分の意志でこの世に生まれてきたことを示す生年月日、東中学校を巣立った生徒一人一人に与えられ、東中学校の伝統の中に居ることを示した卒業生番号などこの世に一つしかない大切なものであること。常に生徒たちのそばにいて愛情を注いでくれた人たちのことなどが伝えられました。

 「人生に夢があるのではなく、夢が人生を作るのだ」卒業生たちに校長先生が送った言葉です。未来に生きるのではなく、過去に生きるでもなく、今の積み重ねが未来を作っていくのだから感謝の気持ちを持って思っていることはすぐに伝えるようにしてくださいというメッセージも添えられました。

 来賓の本校PTA会長 秋月恭子様よりご自分の子育ての経験に基づいたお言葉をいただきました。親の子どもに対する深い愛情が伝わってくる内容でした。「生まれてきてくれてありがとう。」「笑顔や挨拶などのほんの仕草が周りを幸せにする。」など聞いていて暖かさに包まれて生徒たちの心に響いたようでした。

 送辞は2年生の 石川美玖さんがこれまでの先輩に対する感謝の気持ちを伝え、それに呼応するように3年生の梶原壮司さんが後輩へ、先生へ、そして家族に向けてあふれんばかりの感謝を伝えていました。

 在校生の式典での態度も立派でした。式典の雰囲気を縁の下で支えたのは、姿勢正しく校長先生のお話の中にもありましたが、節目を大切にした態度に他なりません。ありがとうございました。

 保護者の皆様、制限のある中で新型コロナウイルス感染症流行前の、全校生徒による卒業式を挙行できましたのは皆様の御理解と御協力のお陰です。ありがとうございました。お子様の合唱を実際に見るのは久しぶりのことであったと思います。私たち教職員も聞いていて胸が熱くなりました。本日は誠にありがとうございました。お子様の成長を心よりお喜び申し上げます。式典後は空も涙を耐えかねての涙雨でした。次に会うときは晴れやかな空の下、笑顔一杯のお子様に会うことを願います。

 

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