R6 ブログ

着任式・始業式

2025年4月8日 17時54分

 いよいよ令和七年度がスタートしました。まずは着任式を行いました。新たに7名の先生方が東中学校の仲間になりました。(3年生の皆さんには見覚えのある人も1人混じっていますが…)明るくて元気いっぱいの東中生とともに活動することが楽しみでしょうがない感じがあふれていました。

 その後令和七年度の始業式を行いました。私が生徒の皆さんに伝えた式辞を掲載しておきます。

式 辞

 令和7年度を迎えるにあたり生徒の皆さんに伝えたいことをお話しします。生徒の皆さんは「自分の嫌がることは他人にしてはいけない。」という言葉を聞いたことがありますか。この言葉の中には少し矛盾があると思っています。自分の嫌がることというのは人それぞれ違います。自分が良いことをしていると思っていることも相手によっては嫌なことかもしれません。また、その時その時の心の状態で感じ方も変わるものです。

 つまり、自分の尺度や感覚で人と接していては人間関係が良好になるはずはないのです。思いやりの心とはお互いがお互いの個性を理解しあう相互理解のことです。そうすれば互いの良いところやカバーすべきところが分かります。

 たくさんの歌手がカバーしている「レイズ・ミー・アップ」という楽曲があります。その中の和訳を紹介します。

私が山の上に立っていられるのは

あなたが背中を押してくれるから

嵐の海を歩けるように

あなたが背中を押してくれる

あなたが一緒にいてくれるから私は強くなれる

私が私以上の存在になれるのは

あなたが背中を押してくれるから

 「一緒にいるだけで強くなれる」「私が私以上の存在になる」という言葉にはお互いを信頼する気持ちを感じませんか。そんな仲間の輪が東中学校に広がっていくことを希望します。

 新しい学年のスタートです。昨年の自分自身を、昨日の自分自身を、さっきの自分自身を少しでもいいから超えていき、互いを高めあう、そんな東中生になることを願い、式辞といたします。

 明日からは新入生が登校しますね。良き相談相手として、良き伴走者として後輩を支えてくださいね。入学式準備を一生懸命している姿を見て、安心していますよ。明日の式典が温かな空気に包まれたすばらしい式典になることを願います。

0408 着任式・始業式①

0408 着任式・始業式②

0408 着任式・始業式③

R5 ブログ

快晴ですが強風吹き荒れる週末

2023年4月9日 12時13分

 雨上がりの土日でしたが、強風が吹き荒れましたね。みんな春の最初の試合が行われたり、部活動の練習に励んだりしていました。校内の木々や草花も一気に成長していることを感じます。ちょっと4月当初の仕事に忙殺されていて、今日花々がもりもり大きくなっているのにびっくりしました。いよいよ明日から新学期がスタートしますね。準備をしっかり整えて素敵なスタートにしましょう。

新学期準備着々と

2023年4月7日 16時28分

 新学期の準備に毎日追われています。毎年のことですがこの4月は、尋常じゃない忙しさです。着任からわずか1週間でスタートしなくてはいけないのは、本当に疲弊します。それでもどの先生も子供たちを気持ちよく迎えたい一心で取り組んでいます。ドキュメント番組にして放映したいくらいです。連日の職員会を大変丁寧に行い、みんなのことを心待ちにしています。新学年になってワクワクした顔を早く見たいです。 

~R4 ブログ

令和4年度 東中学校 離任式

2023年3月28日 13時23分

 毎年必ず訪れる今日。1年間で一番寂しく辛い祝福の日です。卒業生を送り出す寂しさとはまた違った感情が渦巻きます。巣立っていく卒業を祝福する気持ちとも少し違う離任式です。同僚として、仲間として共に過ごした時間が、名残惜しさを募らせます

 東中学校から、7名の先生方がご転任、ご退職されることになりました。新聞発表やそれより一日早くネットニュースで発表されていたので、知っている方も多いと思います。在職1年の先生から7年の先生までいろいろですが、本当に様々な場面で東中学校を支えていただき、感謝しかありません。ありがとうございました。新たなスタートとなりますが、東中学校での濃い時間をお役に立てていただければ幸いです。またいつでも顔出してください。生徒、教職員ともども楽しみに待っています。

 体育館で行われた離任式では、たくさんの卒業生のみんなも出席し、厳粛に整然と行われました。卒業式でも感じましたが、生徒たちの聞く姿勢や立ち居振る舞いが大変すばらしいと感じます。こういうけじめをつけられるというのも素晴らしい才能だと思います。才能は磨けば光ります東中離任式で生徒が出席するのは4年ぶりだそうです。人と人のつながりを最も感じる学校現場なので、オンラインでお別れや参集できないことはやはり辛い苦渋の判断だったのだと思います。今年度は顔を見ながら離任のあいさつやお別れができて、良かったと思いました。アバターでのやり取りが良い面もありますが、面と向かってでないと伝えにくいものもありますね。面と向かってでさえすべてを伝えるのは難しいのですから。ご転任、ご退職の先生方、本当にお世話になりました。

 

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