今年度は、水泳部(7月15日、16日 於 アクアパレット松山)、女子バスケットボール部(7月22日、23日 於 伊予市民体育館)、ハンドボール部(7月22日、23日 於 松山コミュニティセンター)、男子ソフトテニス部(7月22日、23日 於 松山中央公園テニスコート)、陸上競技部(7月22日、23日 於 ニンジニアスタジアム)、剣道部(7月22日 於 愛媛県武道館)、サッカー部(7月23日~26日 於 北条スポーツセンター)、バドミントン部(7月24日、25日 於 伊予市民体育館)、卓球部(7月25日 於 松山コミュニティセンター)総勢44名の選手が県総体へと進みました。今日は各部の代表者がリモートで全校生徒へ決意表明を行いました。これまでの練習を振り返り、全力でプレーする気概を感じました。それを受けて、生徒代表激励の言葉を3年生の坂出六花さんが述べました。その後校長先生より激励の言葉がありました。選手に皆さんに対する熱い思いが伝わる内容でした。
激励の言葉
運動部のみなさん、いよいよ地区大会を勝ち抜いて得た代表権のもと県総体へ挑む時がやってきました。もちろんベストなプレイができるように練習を重ねてきたことと思います。
ただし、それはどのチームも同じです。県下どの代表チームもこの県総体に照準を合わせて、上位大会である四国総体や全国総体への出場を目標にしていることと思います。県で優勝できるのは1チームです。または1人です。どこかで負けるという経験をすることになるかもしれません。それでも勝つということを信じ、勝ちたいという気持ちを前面に出して、闘ってきてください。市総体の壮行会でも言いましたが、決して第三者になるのではなく、勝つためにできることはすべて行うということです。今、この瞬間もです。 ただ一つだけ言えることは、試合は「君たちが臨んだ」ようにしかなりません。
「必死にならなくていい」と思えば「だらしない」試合になるでしょうし、「絶対勝つ」と信じて試合に臨めば「緊迫した」よいゲームになるでしょう。つまりは、どんな試合をしたかは、君たちの責任ということです。顧問の先生・保護者の皆さん・応援団たちのせいではありません。そしてそういうとらえ方ができなければ、今後の部活動に何の役にもたたないのです。自分がやった結果を自分が背負う覚悟がないのなら、スポーツをする価値もありません。誰かのせいにするのではなく、もう自分にやり残したことはないのか、常に最後の1秒まで確認して全力でプレイしてください。その姿こそを応援し、会場中のみんなに感動を与えるのです。誰からも応援される選手でいてくださいね。
また、市総体の時にもお話ししましたが、応援側に座っている人たちの中にもクラブチームから県総体へ出場する人もいます。水泳競技 酒井淀(てん)さん、陸上競技 豊田大和さん バドミントンダブルス 宮崎音弥(おとや)さん、バドミントンダブルス 福本桜輝(おうき)さん、東中代表としても頑張ってきてください。

