四国中学総体水泳競技の部 & バドミントンの部です
2023年8月6日 20時00分
四国中学総体 水泳競技の部が香川県立総合水泳プールにて開催されました。本校からは、ファイブテンクラブに所属の酒井 淀さんが4×100mフリーリレーと4×100mメドレーリレーに出場し、どちらも優勝し、さらには総合優勝を果たしました。水泳競技は、この四国中学総体に第2回から参加し始め、今年度までは各学校単位で総合の順位を付けてきていました。残念ながら、新居浜の中学校が四国総体で女子総合優勝することはありませんでした。男子は平成9年から平成11年までの三連覇を川東中学校が達成していました。日本一になった選手が居た頃かと思います。クラブの選手たちがクラブ所属から中体連の試合に出場することが出来るようになったこの令和5年度、これからはスイミング対抗の様相が強くなることでしょう。新居浜市で言えば実質は変わりないのですが、これまで組めなかった他中のメンバーたちとリレーも組めるとあって、一緒にスイミングで練習をしている仲間とチーム戦が出来るのでクラブ対抗の流れとなっていくのだと思います。水泳競技は、都道府県単位がベースのようです。これは各競技によってバラバラで、同じ標準記録方式の陸上競技では、リレーはクラブでも同一学校のメンバーでないとダメだったりと、統一性はないようです。これから、どうなっていくのか流れすらも分からない状況ですが、第一歩を踏み出したのは事実です。とても素晴らしい戦績でした。おめでとうございました。

バドミントン男子は高知県春野総合運動公園体育館にてダブルスで出場していたクラブ所属の福本桜輝さんが準優勝して、全国総体出場の切符を手にしました。おめでとうございます。これで4人目の全国中学総体への出場者となりました。