R6 ブログ

四国総体壮行式

2025年7月29日 11時41分

 新居浜市文化センターで、先日の県総体で見事四国総体へ進出が決まった選手たちの壮行式が行われました。本人たちの日頃積み重ねた努力はもちろんのこと愛情を注いで指導してくださった指導者の皆様と保護者の皆様お力添えで成果が実ったのだと思います。次は全国大会を目指して日々準備をしていきましょう。「練習は裏切らない」と新居浜市中学校体育連盟会長がおっしゃっていましたが、それに少し付け加えます。「勝負の最後まで絶対に自分自身を裏切らない」つまり「あきらめない強い心」を持って戦ってきてください。心から応援します。頑張れ東中、頑張れ新居浜の子どもたち!

0729 四国総体壮行式

令和7年度 生徒会リーダー研修会

2025年7月28日 16時01分

 令和7年度生徒会リーダー研修会が行われました。校長先生より、「リーダーとは」の講話をしていただきました。「状況分析力」「組織運用力」「統率力」「企画・計画力」「決断力」がリーダーにとって必要な力であること、行動・言動で周囲に良い影響を与える存在であること、周りの仲間と一緒に成長していくことが大切であると教えていただきました。そのほか、研修内容として、体育大会の目的、自治賞、行進賞についての確認をしました。東中学校のために、常に周囲を気に掛け、リーダーとして責任を持って行動してほしいと思います。頑張れ、東中(*^▽^*)

0728リーダー研修会組み写真1

0728リーダー研修会組み写真2

0728リーダー研修会組み写真3

全日本合唱コンクール 愛媛県大会

2025年7月27日 17時42分

 西条市総合文化会館全日本合唱の愛媛県大会が行われました。1曲目「種子はさへづる」は無伴奏の曲ですが、片岡先生の手が動いた後に発声された1音目でもう会場の空気を変えるほどの美しい声が響き渡りました。本当に聴いていて優しくかつ力強い歌声とハーモニーにうっとりする程でした。2曲目は「~序・泣いているきみ~」は歌詞の一つ一つが心に沁みわたりました。「泣いている君が好き、笑っている君と同じ位に」という歌詞を聴いたときに深い愛情を感じました。また、西原先生の繊細で流れるような伴奏も心に沁みました。ありがとうございました。また、西条総合文化会館のホールも音の広がりが素晴らしく、このステージを準備してくださった皆様に感謝の気持ちで一杯です。結果は、見事愛媛県代表、金賞です。8月31日に行われる四国支部大会出場の切符を手に入れました。おめでとう。場所は今日と同じ、西条総合文化会館です。応援に行きますね。8月8日にはNHK学校音楽コンクール愛媛県コンクールがあります。こちらも自信を持って実力を発揮してきてくださいね。

 夕方に少し高津納涼夏祭りに行ってきました。相変わらず地域の皆様の子どもたちに対する思いの強さを感じます。暑い中、笑顔で子どもたちと接する皆さんの姿に感謝、感激でした。

0727 全日本合唱①

0727 全日本合唱②

0727 全日本合唱③

0727 高津夏祭り

納涼花火大会後の早朝清掃ボランティア

2025年7月26日 08時02分

 朝早くからたくさんの東中生が花火大会後の河川敷清掃のボランティアに参加していました。本当に感心しました。河川敷がいつも以上に美しくなったと思います。例年よりごみが少なくなってきているように感じますね。美しさと豪快さ、そしてマナーの誇れる花火大会であってほしいものです。そして進んでボランティアに協力する美しい心を持った東中生であり続けてほしいものです。みんな、ありがとう❕

0726 花火ボランティア①

0726 花火ボランティア②

0726 花火ボランティア③

0726 花火ボランティア④

0726 花火ボランティア⑤

0726 花火ボランティア⑥

県総体5日目

2025年7月24日 09時34分

 県総体5日目。女子バレーボールの競技が行われました。《結果》対川内中 2-0で勝利! 対東雲中 13-25 13-25で惜敗。顧問より、たくさんの応援ありがとうございました。四国王者の東雲中相手に堂々と戦い抜くことができました。練習してきたことはぶつけられたと思います。負けは悔しいですが、このチームで最後までできたことは生徒たちと私にとっての財産です。保護者の方々にも感謝しています。新チームでも東中のバレーボールをリスペクトし、楽しむ気持ちを忘れずに真剣に取り組みたいと思います。本当によく頑張りました!(^^)!

0723県総体バレーボール部組み写真1 

0723県総体バレーボール部組み写真2

0723県総体バレーボール部組み写真3

0723県総体バレーボール部組み写真4

0723県総体バレーボール部組み写真5

県総体4日目

2025年7月22日 15時46分

 愛媛県総合運動公園体育館で女子バレーボールの競技が行われました。相手はクラブチームでした。序盤は緊張していたのか動きが硬くリードされるシーンもありましたが、徐々に本来の動きを取り戻し、終わってみればセットカウント2-0のストレートで勝利を収め、明日の試合に駒を進めました。勝負事には「流れ」と呼ばれるものがありますが、流れを変えるのも流れを止めるのも選手一人ひとりの気構えによるところが大きいです。しっかりと気構えをして明日の試合に臨みましょう。

0722 女バレー①

0722 女バレー②

0722 女バレー③

県総体3日目

2025年7月21日 18時16分

 今日はバドミントン個人ソフトテニス女子団体、が行われました。男子バドミントン越智さんはベスト16髙橋・岩崎ペアは1回戦惜敗女子ダブルス城戸・加地ペアはベスト16という結果でした。速い展開のシャトルに向かっていく姿はかっこよかったです。女子ソフトテニス団体は今治東中との対戦でした。1-2で惜しくも敗れましたが一進一退の好ゲームでした。暑い中応援の皆さんも汗びっしょりでした。今日はゆっくり体を休めてください。

0721 県総体男子バドミントン個人

0721 県総体女子バドミントン個人

0721 女子ソフトテニス①

0721 女子ソフトテニス②

合同茶会

2025年7月21日 12時33分

 本日、文化振興会館で合同茶会が行われました。本校からは2名の生徒が参加しました。一つ一つの所作に心がこもっており、とても丁寧なお点前を披露してくれました(^^♪

0721合同茶会組み写真1

県総体2日目

2025年7月20日 17時33分

 今日も暑い一日でした。水泳競技で自己ベストを破るほどの力泳を見せていました。全身運動ですから自分との戦いの部分が多い競技です。本当によく頑張りました。酷暑の中ソフトテニスの試合が県中央運動公園内テニスコートで行われました。男子の坂出・山林ペアは奮闘しましたが2回戦惜敗、女子の松本・三瀬ペアは2回戦惜敗でした。女子は明日団体戦も行われます。気持ちをしっかり切り替えて戦いに臨んでください。バドミントン団体は2回戦でクラブチームのPEEPSに惜敗、明日の個人戦に全力を尽くしてください。ハンドボールは序盤リードを奪われるも徐々に盛り返し、同点になりましたが残り1秒のところで失点を許し、準優勝です。四国総体出場の切符を手に入れました。まだまだ試合は続きます。頑張れ東中生、見せろ東中プライド。

0720 水泳2日目

0720 テニス初日

0720 バドミントン2日目

0720 ハンド2日目

県総体1日目

2025年7月20日 00時44分

 今日も暑かったですね。今日はハンドボールバドミントン水泳剣道が行われました。バドミントンは1回戦を勝利し、20日も団体戦が行われます。水泳は大西さんが惜しくも4位という結果になったようです。明日の20日の競技に気持ちを切り替えて臨んでください。剣道は神野さんが2回戦で惜敗山崎さんがベスト16という結果でした。来年度もあるのでしっかり反省点を見つめて準備していきましょう。ハンドボール部は勝利スタートで明日の予選の結果で上級大会の進出が決まります。明日の東中生の活躍が楽しみですね。

0719 県総体

表彰と音楽部激励会

2025年7月17日 14時01分

 学校内外で活躍している生徒たちの表彰を行いました。1,2年生も今後の成長が大いに期待できます。夏休みに更にスキルアップを目指して頑張りましょう。その後長い、長ーい夏のコンクールシーズンを迎えた音楽部の激励会を行いました。暑さ対策で自由曲1曲のみの演奏でしたが、美しいハーモニーに思わずうっとりしてしまいました。1年ぶりに体育館で歌声を聴きましたがやはり格別ですね。体力、学力、筋力など人間は様々な「力」と付くものを持っています。技能的なものだけではなく「心の力」も大切な力の一つですね。日頃培った練習の成果に心をのせてすばらしい演奏をしてきてください。次のステージに立つという切符をぜひ掴んできてください。応援しています。

0717 表彰①

0717 表彰②

0717 音楽部激励会①

0717 音楽部激励会②

トマトの収穫Ⅱ

2025年7月16日 13時17分

 今日も3年生がトマトの収穫をしていました。おいしそうな赤い実をつけています。美味しそうですね。通りがかった先生も一ついただいていましたよ。「美味しい。」と感想を言っていました。写真を撮っていた私はもらいそびれてしまいましたが。(トホホ)1学期も残すところあとわずかです。夏休みを有意義に使うように計画をしっかり立てておきましょうね。3年生の皆さん、夏休みは「受験の天王山」と昔は言われていました。これは、羽柴秀吉が天王山を制圧したことから明智光秀との戦った山崎の戦いで勝利したことになぞらえて「勝敗を分ける大切な機会」という意味で「天王山」という表現が用いられるようになったようです。夏休みにしっかり学習を進めておきましょうね。

 今日の朝、子供向けのテレビを見ていたら「川で何かを流されたらどうするか」という問いの答えが「追いかけずにバイバイする」でした。川の事故は毎年報道されていますね。川は流れがあり思いのほか力が強いものです。また、急に深くなっているところもあり危険です。よく流されたものを追いかけて足を滑らせるということが事故の原因だったりします。くれぐれも川や海の事故には気を付けましょう。

0716 トマトの収穫①

0716 トマトの収穫②

資源回収と自転車点検

2025年7月15日 17時10分

 「おや、今日は涼しいな。」これが今日の朝の感想でした。昨日の雨の直後は湿度気温の高さが相まって息苦しく感じましたが、夕方以降は久しぶりに過ごしやすく感じたのではないでしょうか。過ごしやすいといってもやはり日中は暑く感じますね。体調管理をしっかり行ってくださいね。

 今日は資源回収を行いました。段ボールなどを一生懸命運んでいる生徒がたくさんいました。また、併せて自転車点検も行いました。自転車も立派な「車両」ですから、使用者の責任において点検は欠かせません。日頃から気を付けてくださいね。

0715 資源回収

県総体激励会

2025年7月14日 16時27分

 6時間目に県総体へ出場する選手激励会を行いました。言わずもがな中学生の運動部にとっては最大の大会です。「仲間を信じ」「監督を信じ」そして何より「自分自身を信じて」全力で戦ってきてください。また、勝負だけではなく礼儀正しさ真剣さは周りに伝わるものです。会場の雰囲気もしっかり味方につけて成果をあげてきてください。東中生地域の方々保護者の皆さん先生方すべての人が応援しています。東中旋風を巻き起こしてきてください。

0714 県総体壮行会

市内弁論大会と各部の活躍

2025年7月13日 10時00分

 11日に文化センターで市内弁論大会が開催されました。東中からは2年生の日野さんが出場しました。内容が良く、たくさんの先生方に褒めていただいたようです。内容の校正や表現の練習など努力が見える弁士ぶりだったようです。また、ソフトテニスのルーセントカップが行われ、男子の坂出・山林ペアが準優勝、髙田・浅井ペアが3位、女子の松本・三瀬ペアが優勝という結果でした。良いところまで勝ち進むペアがあったり、1年生も初勝利をあげたりするなどこれからの活躍が期待できる内容だったようです。また、女子バレーボール部軒原さんが愛媛県のビーチバレーボール大会の予選で優勝し、8月23日に愛知県で行われる全国大会への出場を決めました。東中生の活躍から目が離せませんね。

0711 市内弁論大会

0712 各部の活躍

R5 ブログ

胸アツの校内弁論大会

2023年6月13日 16時15分

 各学年から2名ずつの代表者が弁士として弁論大会を盛り上げてくれました。レベルが高くて驚きとうれしさとでテンション爆上がりでした。どの弁士からも熱い思いが伝わってきて感動の時間でした。弁士のみなさん、本当にありがとうございました。また、聴衆のみなさんもその名の通り耳と目と心で聴いていて、素晴らしい態度でした。それでは写真とともに紹介していきます。

1番目 「あきらめない気持ち」1年 永井 真優さん

2番目 「心のバリアフリー」1年 曽我 音和さん

3番目 「時間を大切に」2年 印南 帆夏さん

4番目 「最高の出逢い」 2年 山林 美貴さん

5番目 「言霊」 3年 窪田 知佳さん

6番目 「アトリエ」 3年 飯尾 希実さん

 

校長講評です。

①番目 「あきらめない気持ち」1年 永井 真優
 誰しもがあるあるじゃあと心の中でつぶやき、共感されたのではないでしょうか。かくいう私も共感しました。ついつい自分には無理そうだなぁと思うと出来なくて自分が傷つきたくないので防御線を張ってあきらめちゃうってことありますよね。あきらめることで保たれる平穏さと引き換えに自分自身の可能性に蓋をしていることに気付かないでいる。そんな時、身近な先輩の行動から自分を見つめ直し、思い切って殻を破ったその勇気に感心しました。わかっていても考えていても、行動するまではなかなか大変です。思いや考えは他人には見えないので何も考えていない人と違わないんですよね。「もう一球お願いします」という自分を成長させるカギを見つけて扉を開けた永井さんはきっとまだ見ぬ新しい扉もあけることができるかもしれませんね。みなさんもまだ見ぬ景色へ飛びだしていきましょうという提案はとっても素敵です。ありがとうございました。

②番目 「心のバリアフリー」1年 曽我 音和
障がい者の障害とは何なのか、障害という違和感のある言葉から、機能的な障害ではなく、段差や人の目や偏見、心無い言葉が障害になって、社会生活、日常生活が侵害されている人たちがいるという視点で向き合った中で生まれた思いを伝えてくれました。例えば、片足を事故でなくしちゃった人は、今まで両足で歩いていたことができなくなり、段差も階段も乗り越えにくくなる。でも片足で生活をし始め、車いすや義足などその人に合った生活スタイルが確立すると片足で過ごすことに不便を感じなくなり、自由に移動できるようになる。更に段差や階段で誰かが当たり前のように手伝えば、障害はなくなりますよね。その時一番の障害は周りの人の心無い視線や中傷なんです。自分と違うことを攻撃する差別性が一番の凶器になります。そのことに気付いた曽我さんからの提案は「心のバリアフリー」でした。誰かの壁になるのではなく、誰かの道を照らす外灯になりたいと結んだ曽我さんの弁論にジーンとしました。ありがとうございました。

③番目 「時間を大切に」2年 印南 帆夏
 愛犬の体調の変化に気付き、治療をして一命をとりとめ、そこからの残りの時間を過ごすことができた印南さん。当たり前だと思っていた日常が当たり前ではないと気付いた、そのことが印南さんの生き方をも変えるきっかけとなりましたね。印南さんの愛情をたっぷりと受け取って愛犬はきっと幸せだったに違いありません。でも亡くなったときはさぞかしショックだったことでしょう。その経験は印南さんの心を大きく成長させ、感謝の気持ちを行動で伝えていかなくてはいけないと思うまでになりました。家族やペット、そして今となりにいるクラスメイトなど自分が関わっているすべての人との時間を大切に、後悔しないためにも相手との時間を大切にと締めくくってくれました。もう会うのが最後だとわかっていたなら、どんな言葉をかけますか。誰にも明日は約束されていないのですから。私もいつも感じていることで胸が熱くなりました。ありがとうございました。

④番目 「最高の出逢い」 2年 山林 美貴
 スポーツとの出会いで人生が大きく変わる人はきっとたくさんいることでしょう。そのスポーツが持つ魅力で生き方をも左右されることもしばしばだと思います。山林さんはスポーツとの出逢いだけではなく、そこで出逢った恩師に自分自身を変えてもらった経験を教えてくれました。応援してくれる人のためにも頑張っていこうと純粋にきつい練習にも取り組めた小学校時代。チームメイトの仲間を信じ、チームとして成長することの達成感を知り、周りのためにではなく自分の日常生活に気を配り、誰からも愛される選手、チームを目指すことで支えてくれる人を増やすことにつながったと感じられたことが一番の結果だったのかもしれませんね。指導の声が山林さんの心に届くようになったのは、山林さんの周りの人の様々な思いを受け入れる心の器が大きくなったからだと思います。出会いはいつも思いがけなく偶然訪れますが、それを必然にするのはあなた自身かもしれませんね。これからも成長を楽しみにしています。ありがとうございました。


⑤番目 「言霊」 3年 窪田 知佳
 自分の気持ちを伝えることが苦手だった窪田さん。しかし、言葉にして伝えるようになると自分も温かい気持ちになることがわかってからは、伝えることを大切にしていると教えてくれました。もし大切な人がいなくなるとしたら何を伝え、何ができるか。自分だけ伝えれば悔しさや後悔はなくなるのか、自問自答をしながら、それでも今、言葉にして伝え続けることが私にできることではないかという結論にたどり着きましたね。この言葉のことを「言霊」ということも紹介してくれました。「痛いの痛いの飛んでいけ」は私の子どもにも効果抜群でした。みんなが日常で使っている「行ってきます」「行ってらっしゃい」に込められた意味にも触れ、相手に対する優しい思いを込めた言葉を使うことでみんなが幸せになるのだと述べてくれました。二度とない今日、今の時間は刻々と過ぎ去っていきますが、言霊は、相手の心の中に灯り、ずっと生き続けると教えてくれました。胸に刺さる弁論、ありがとうございました。


⑥番目 「アトリエ」 3年 飯尾 希実
 なんと大嫌いだった「絵」が大好きになった弁論でした。しょっぱなからびっくりしました。飯尾さんがだんだんとのめりこんでいく様子が映画のように鮮明に伝わってきました。魔法のような師匠の一筆で命を吹き込まれる水彩画の世界にどっぷりつかってしまったその飯尾さんの豊かな感性が切り拓いていったのだと思います。「見る」ということの深さを感じることができ、その「見る」見方によって同じモチーフ、対象物でも表現が変わり、別の作品になること、だからこそ作品にはその人の心が映し出されるのだとわかりました。納得です。「嫌い」だと思っていた踏み出せない一歩は、あなたの「好き」を増やす第一歩というフレーズや好きも嫌いも等しく見ることが人生というキャンバスを彩る一筆になるなど、心に刺さる言葉であふれていました。ありがとうございました。

~R4 ブログ

令和4年度 東中学校 離任式

2023年3月28日 13時23分

 毎年必ず訪れる今日。1年間で一番寂しく辛い祝福の日です。卒業生を送り出す寂しさとはまた違った感情が渦巻きます。巣立っていく卒業を祝福する気持ちとも少し違う離任式です。同僚として、仲間として共に過ごした時間が、名残惜しさを募らせます

 東中学校から、7名の先生方がご転任、ご退職されることになりました。新聞発表やそれより一日早くネットニュースで発表されていたので、知っている方も多いと思います。在職1年の先生から7年の先生までいろいろですが、本当に様々な場面で東中学校を支えていただき、感謝しかありません。ありがとうございました。新たなスタートとなりますが、東中学校での濃い時間をお役に立てていただければ幸いです。またいつでも顔出してください。生徒、教職員ともども楽しみに待っています。

 体育館で行われた離任式では、たくさんの卒業生のみんなも出席し、厳粛に整然と行われました。卒業式でも感じましたが、生徒たちの聞く姿勢や立ち居振る舞いが大変すばらしいと感じます。こういうけじめをつけられるというのも素晴らしい才能だと思います。才能は磨けば光ります東中離任式で生徒が出席するのは4年ぶりだそうです。人と人のつながりを最も感じる学校現場なので、オンラインでお別れや参集できないことはやはり辛い苦渋の判断だったのだと思います。今年度は顔を見ながら離任のあいさつやお別れができて、良かったと思いました。アバターでのやり取りが良い面もありますが、面と向かってでないと伝えにくいものもありますね。面と向かってでさえすべてを伝えるのは難しいのですから。ご転任、ご退職の先生方、本当にお世話になりました。

 

お知らせ