2学期末テスト 1日目!
2024年11月22日 14時10分2学期末テストが始まりました。今日は4教科のテストがあり、実技教科ではタブレットを使って回答をしていました。次のテストは25日(月)です。この土日で計画的に勉強し、最後まであきらめずに頑張りましょう。
2学期末テストが始まりました。今日は4教科のテストがあり、実技教科ではタブレットを使って回答をしていました。次のテストは25日(月)です。この土日で計画的に勉強し、最後まであきらめずに頑張りましょう。
県内一斉にリモートでつないで、毎年中学1年生対象に行われている「いじめSTOPデイ」が開催されました。今年は抽出校にお隣の川東中学校が選出されていてライブ中継で人権課題についてみんなで考えていきました。やや中学生にしては幼いプログラムだったように思いますが、子どもたちはイキイキと参加していて、素直な反応で心を豊かにする時間を過ごしていました。
昼休みや帰りの会の時間を使って合唱練習も追い込みとなってきています。どのクラスも各パート別ではなく全体で合わせる練習に力を入れてきていて、12月1日(日)の校内合唱コンクールがとても楽しみです。ご都合が合えば、ぜひともお子さんの勇姿を見届けてやってください。
校内合唱コンクールが迫ってきています。帰りの会や昼休みを使っての学級練習も熱が入ってきています。体育館や音楽室を割り振って練習していますが、そろそろ教室練習では物足りなくなってきて、下界へ進出するクラスも現れてきました。よりデッドな空間を求めて、運動場練習も始まっています。心を一つにそろえて、頑張ってくださいね(n*´ω`*n)
高津公民館と高津小学校を舞台にして、校区文化祭が行われました。バザーや作品展、そして小・中学校揃ってNHK全国学校音楽コンクール全国大会へ出場した合唱をお披露目することもできました。また公民館会場で東中茶道部がお茶席を設けてお点前を披露しました。たくさんの地域の方々で大変賑わっていました。また、15時からイオンモール特設会場にて、税に関する関係作品表彰式が行われ、東中からは標語部門でなんと最優秀賞を3年生 横井夢海さんが受賞され表彰されました。3年 在間梓乃さんの作品は入賞でした。お二人ともおめでとうございました。
今日は朝から、超多忙な一日でした。あさイチは、高津校区文化祭に行ってきました。その後、途中で県中学駅伝競走大会へ。駅伝が終了したら、イオンで税に関する関係の表彰式が行われていたので、撮影に行きました。
まずは、県中学駅伝競走大会の活躍を紹介します。市駅伝競走大会が終わった後、まだ俺たち、私たちはやれる!!とスイッチが入り、朝トレから夕練に励んできました。みんなで励ましあいながら努力を続けてきました。その成果が見事発揮されたレースとなりました。
まずは女子チームからスタートし、1区 3キロ 千葉美月① 2区 2キロ 波多涼乃③ 3区 2キロ 尾崎芽奈① 4区 2キロ 渡邊梨衣奈② 5区 3キロ 山林美貴③の順でつないでいきました。ほとんどの選手が自己ベストを大幅に更新し、チームとしての記録も素晴らしい記録で、なんと順位は予想を大きく上回る17位でゴールしました。各選手、本当によく頑張りました。ちなみに、市駅伝の5位から市内順位も1つ上げて4位です。
男子は、全て3キロで、1区 野村俊哉③ 2区 田中快生③ 3区 向井遼帆② 4区 髙橋慧伍③ 5区 小野徠斗① 6区 安川瑛太③の順でつないでいきました。男子は女子以上に大躍進で自己ベストも大幅に更新して応援団を驚かせました。順位はなんと、11位であと一つでシード校になるところまで登ってきました。魂のこもった素晴らしい走りでした。その走りは見るものを感動させるものでしたよ。ありがとう、チーム東中のみんな!!ちなみに、市駅伝から市内学校順位を一つ上げて、4位となり、アベックで4位です。仲良しですね。
女子の部
男子の部
天候が危ぶまれたので、時間割を入れかえて1・2時間目に「うぐいす運動」を実施しました。そのおかげで、1・2年生ともそこまで雨に濡れることなく活動することができました。
2年生は、土づくりを行いました。今まで、使用していた土に肥料等を混ぜ、新たな土を作り、1年生へとつなげることができました。新しい土を使うだけでなく、今まで使用していた土を使用することでSDGsの観点からも活動することができました。2年生全員が協力して、土づくり後の清掃活動に積極的に取り組む姿を見て、今後の2年生の更なる活躍に期待が持てました。
1年生はパンジーの苗をポットからプランターに植え替えました。雨が降りそうな空模様でしたが、生徒の「元気に育ってね!」という想いで、何とか雨に打たれずに作業することができました。積極的に、そして丁寧に植え替えをしたおかげで、今でも綺麗に並んでいます。これからも愛情をもって育てて、もっと綺麗な花々が東中を彩るでしょう!
昼休みには、そこかしこから美しい歌声が響いてきます。合唱コンクールに向けて学級練習が始まっています。まだまだ音取り位の段階ですが、みんな楽しそうに練習を行っています。担任の先生だけでなく、学年団の先生も総動員して熱心に行っています。合唱はいいですよね。心が洗われるような感覚です。胃からどんどんうまくなっていくよ。
今日は午後から、新居浜市文化センターにて、市中学校音楽発表会が開催されました。和太鼓から吹奏楽、そして合唱と各学校から代表が次々と演奏していきました。やっぱり音楽はいいですよね。国境や言語の壁を越えて、感動を伝えあえるアイテムです。それも中学生の真剣な眼差しとここまで毎日しっかりと練習してきたんだなとわかる緊張感など、会場でしか感じ取ることができない臨場感を味わい、感動しました。東中音楽部は、ラストに登場し、ラストを飾るにふさわしい見事な演奏で、聴衆に感嘆のため息をつかせ、心を震わせる歌声を響き渡らせました。艶やかな美声は毎日のこだわり抜いた練習のたまものです。指導してくださっている片岡先生、伴奏の西原さん、いつも本当にありがとうございます。
全日本中学校陸上競技大会3位入賞とU16ジュニアオリンピックカップ陸上競技大会優勝の結果を石川市長、高橋教育長へ報告してきました。コツコツと続けてきた努力のたまものです。ただ、努力したから必ずしも結果がついてくるとは限りません。ストイックに自分を追い込み、決して揺るがない決意を胸に、体力、スピード、技術を磨き、試合をコントロールできた結果、日本一の称号を手に入れられた大西海優さんは、努力する才能があるということです。正しい努力が実を結んだ一年になった報告ができ、校長としても大変うれしいことでした。石川市長、高橋教育長からの激励の言葉に感謝しながら、たくさんご質問していただき、海優さんの魅力も伝わったのではと思いました。また、教育委員会から活躍に対してサプライズ表彰をしていただき、感激していました。また市役所庁舎には懸垂幕も掲げていただき、ありがとうございます。これからがますます楽しみな大西選手。今後はオリンピック出場を目指して、さらに精進していくことと思います。
今日も県新人では東中の選手のみんなは全力で闘い、ナイスゲームを繰り広げていました。男女ソフトテニスは松山中央公園テニスコートで、男女バドミントンは昨日に引き続き、伊予体育館で、ハンドボールも昨日に引き続き、ツインドーム重信で試合が開催されました。試合結果を報告していきますね。
男子ソフトテニス
坂出・山林ペア 対 旭 4-2 で勝利! 対 立花 2-4 で惜敗です。
しかし、ベスト32なので12月22日の県インドアに出場することになりました。よく頑張りました。
女子ソフトテニス
松本 福留ペア
1回戦 対丹原東中 3-4で敗退しました。
持てる実力を尽くした試合でした。今大会で経験したことを持ち帰り、さらに練習に励んでいきます。
男女バドミントン
男子バドミントン個人
ダブルス1回戦
菊池・眞鍋ペアvs久万中 0-2で惜敗。
ダブルス2回戦
髙橋・岩崎ペアvs久谷中 0-2で惜敗。
シングルス1回戦
井出vs新宮中 0-2で惜敗。加地vs美川中 0-2で惜敗。越智vs久万中 0-2で惜敗。
女子バドミントン個人
ダブルス1回戦
近藤・河端ペアvs美川中 2-1で勝利!
加地・城戸ペアvsあけぼのBC 0-2で惜敗。
小野・小野ペアvs鴨川中 2-0で勝利!
ダブルス2回戦
近藤・河端ペアvs砥部中 0-2で惜敗。
小野・小野ペアvsPEEPS 0-2で惜敗。
ハンドボール
昨日の対椿中は、36対14で勝利
対久米中 22対18 惜敗です。
対愛媛ハンドボールクラブ 27対22 惜敗です。
どちらの試合も接戦でほとんど差が無くシーソーゲームでした。
県新人大会は、県総体と違い、各種目別に東予、中予、南予地区に分かれての開催となります。全ての種目に応援に行くのが物理的に難しくて、なかなかすごい移動距離になりました。本日、伊予体育館でバドミントン、今治緑の公園体育館で女子バレーボール、土居アリーナで剣道、東温市ツインドーム重信でハンドボールがそれぞれ開催されました。分かる範囲で試合結果をお知らせします。
バドミントン部
男子バドミントン団体 1回戦
対 西条西中 1-2で惜敗しました。
女子バドミントン団体 1回戦
対 川内中 3-0で勝利しました!
対 西条北中 2-1で勝利しました!ベスト4進出です。
準決勝
対 ZEST 0-2で惜敗しました。結果はベスト4です。よく頑張りました。
剣道部
山崎心香柰さん、1回戦城辺中、山内さんに勝利しました。2回戦は内子中、沖永さんに惜敗しました。これからも一層稽古に励み、努力していきます。
女子バレーボール
対川之江南中 24-26 17-25 惜敗です。
対立花中 25-18 20-25 15-13 で勝利。ケガや体調不良を早く治して、リベンジに向けしっかり練習していきます。
今日から3年生実力テストが始まりました。一人一人が進路実現に向けて、本格的に勉強に取り組んでいます。最後まであきらめず、時間を大切に目標に向かって頑張ってください(*^▽^*)今日は気温が急激に下がり、寒くなりました。明日も今日以上に寒くなる予報になっています。全校生徒の皆さん、体調には十分に気を付けてください。
めっきり秋らしくなりましたね。明日からは少し冷え込むようです。先日は、交通茶屋のボランティア、ありがとうございました。先生方やみんなのおかげで大成功でしたね。これからもより一層交通安全に気を付けて生活していきましょうね。
授業は楽しく集中して行われています。運動場では陸上競技が、体育館ではマット運動が行われ、教室ではまとめや個別学習を行っている教科もありました。この一日一日が奇跡の連続です。同じように見えて同じ時間は一瞬もありません。毎日の小さな変化に敏感であってほしいと思います。
いつものミニ動画で、交通茶屋の様子を編集してみました。活動の様子の一部ですがご覧ください。
YOUTUBEを利用していますが、広告等、本校には一切関係ございません。
なお限定公開としておりますので、YOUTUBE上からは検索できません。
昨日の駅伝大会と良い、交通茶屋日和の雲ひとつ無い快晴の中、11月とは思えない陽気で、45年間続いている東中伝統の『うぐいす運動』のひとつである交通ボランティアを開催しました。昨年度までの反省を踏まえて、今年度は手作りの交通御守りの配布時間帯を昼近くに設定し、ご協力していただける店舗前や駐車場と新居浜警察署交通安全課の方々のご協力の下、平形橋でドライバーの方々へ交通安全の呼びかけと御守りを手渡ししていきました。ボランティアの生徒は毎年初めての経験で、最初こそ気恥ずかしかったり、気後れしていましたが、5分もすれば全員が積極的に話しかけて、次々と御守りを渡していました。今年度は、ローソン高津店、ファミリーマート川東店、マクドナルド新居浜川東店、シャトレーゼ新居浜東店、ペットショップアミーゴで実施させていただきました。400個に及ぶ手作り交通安全御守りはアッと言う間に配布することが出来ました。丁度、お昼近くの時間帯と言うこともあり、昨年度までとは比べものにならないくらいドライバーの方と交流することができ、どの人も快く受け取っていただきました。中には、宅配業者の方で、随分昔の東中の交通御守りを持ってくださっている方もおり、お話しを聞かせてくださいました。なんと東中卒業の方だったようで、すごいご縁だなと感慨深く心が温かくなりました。またある人は、「私、東中校長と同級生なんです」とお話ししてくださった方もいました。御守りを渡すだけの活動ではなく、様々な方との交流もすることができ、こんな素敵な活動だからこそ、長年脈々と受け継がれ、残ってきたのだと感じました。今年度は、生徒会で作成した東中のぼり旗がそれぞれの場所でなびいて存在感を発揮していました。来年度は、御守りの数をもう少し増やしても良いのではと思いました。生徒ボランティアは、63人もの大人数で活動することができました。これからも交通安全には十分気をつけて、安全なまちづくりにご協力お願いいたします。
各学年から2名ずつの代表者が弁士として弁論大会を盛り上げてくれました。レベルが高くて驚きとうれしさとでテンション爆上がりでした。どの弁士からも熱い思いが伝わってきて感動の時間でした。弁士のみなさん、本当にありがとうございました。また、聴衆のみなさんもその名の通り耳と目と心で聴いていて、素晴らしい態度でした。それでは写真とともに紹介していきます。
1番目 「あきらめない気持ち」1年 永井 真優さん
2番目 「心のバリアフリー」1年 曽我 音和さん
3番目 「時間を大切に」2年 印南 帆夏さん
4番目 「最高の出逢い」 2年 山林 美貴さん
5番目 「言霊」 3年 窪田 知佳さん
6番目 「アトリエ」 3年 飯尾 希実さん
校長講評です。
①番目 「あきらめない気持ち」1年 永井 真優
誰しもがあるあるじゃあと心の中でつぶやき、共感されたのではないでしょうか。かくいう私も共感しました。ついつい自分には無理そうだなぁと思うと出来なくて自分が傷つきたくないので防御線を張ってあきらめちゃうってことありますよね。あきらめることで保たれる平穏さと引き換えに自分自身の可能性に蓋をしていることに気付かないでいる。そんな時、身近な先輩の行動から自分を見つめ直し、思い切って殻を破ったその勇気に感心しました。わかっていても考えていても、行動するまではなかなか大変です。思いや考えは他人には見えないので何も考えていない人と違わないんですよね。「もう一球お願いします」という自分を成長させるカギを見つけて扉を開けた永井さんはきっとまだ見ぬ新しい扉もあけることができるかもしれませんね。みなさんもまだ見ぬ景色へ飛びだしていきましょうという提案はとっても素敵です。ありがとうございました。
②番目 「心のバリアフリー」1年 曽我 音和
障がい者の障害とは何なのか、障害という違和感のある言葉から、機能的な障害ではなく、段差や人の目や偏見、心無い言葉が障害になって、社会生活、日常生活が侵害されている人たちがいるという視点で向き合った中で生まれた思いを伝えてくれました。例えば、片足を事故でなくしちゃった人は、今まで両足で歩いていたことができなくなり、段差も階段も乗り越えにくくなる。でも片足で生活をし始め、車いすや義足などその人に合った生活スタイルが確立すると片足で過ごすことに不便を感じなくなり、自由に移動できるようになる。更に段差や階段で誰かが当たり前のように手伝えば、障害はなくなりますよね。その時一番の障害は周りの人の心無い視線や中傷なんです。自分と違うことを攻撃する差別性が一番の凶器になります。そのことに気付いた曽我さんからの提案は「心のバリアフリー」でした。誰かの壁になるのではなく、誰かの道を照らす外灯になりたいと結んだ曽我さんの弁論にジーンとしました。ありがとうございました。
③番目 「時間を大切に」2年 印南 帆夏
愛犬の体調の変化に気付き、治療をして一命をとりとめ、そこからの残りの時間を過ごすことができた印南さん。当たり前だと思っていた日常が当たり前ではないと気付いた、そのことが印南さんの生き方をも変えるきっかけとなりましたね。印南さんの愛情をたっぷりと受け取って愛犬はきっと幸せだったに違いありません。でも亡くなったときはさぞかしショックだったことでしょう。その経験は印南さんの心を大きく成長させ、感謝の気持ちを行動で伝えていかなくてはいけないと思うまでになりました。家族やペット、そして今となりにいるクラスメイトなど自分が関わっているすべての人との時間を大切に、後悔しないためにも相手との時間を大切にと締めくくってくれました。もう会うのが最後だとわかっていたなら、どんな言葉をかけますか。誰にも明日は約束されていないのですから。私もいつも感じていることで胸が熱くなりました。ありがとうございました。
④番目 「最高の出逢い」 2年 山林 美貴
スポーツとの出会いで人生が大きく変わる人はきっとたくさんいることでしょう。そのスポーツが持つ魅力で生き方をも左右されることもしばしばだと思います。山林さんはスポーツとの出逢いだけではなく、そこで出逢った恩師に自分自身を変えてもらった経験を教えてくれました。応援してくれる人のためにも頑張っていこうと純粋にきつい練習にも取り組めた小学校時代。チームメイトの仲間を信じ、チームとして成長することの達成感を知り、周りのためにではなく自分の日常生活に気を配り、誰からも愛される選手、チームを目指すことで支えてくれる人を増やすことにつながったと感じられたことが一番の結果だったのかもしれませんね。指導の声が山林さんの心に届くようになったのは、山林さんの周りの人の様々な思いを受け入れる心の器が大きくなったからだと思います。出会いはいつも思いがけなく偶然訪れますが、それを必然にするのはあなた自身かもしれませんね。これからも成長を楽しみにしています。ありがとうございました。
⑤番目 「言霊」 3年 窪田 知佳
自分の気持ちを伝えることが苦手だった窪田さん。しかし、言葉にして伝えるようになると自分も温かい気持ちになることがわかってからは、伝えることを大切にしていると教えてくれました。もし大切な人がいなくなるとしたら何を伝え、何ができるか。自分だけ伝えれば悔しさや後悔はなくなるのか、自問自答をしながら、それでも今、言葉にして伝え続けることが私にできることではないかという結論にたどり着きましたね。この言葉のことを「言霊」ということも紹介してくれました。「痛いの痛いの飛んでいけ」は私の子どもにも効果抜群でした。みんなが日常で使っている「行ってきます」「行ってらっしゃい」に込められた意味にも触れ、相手に対する優しい思いを込めた言葉を使うことでみんなが幸せになるのだと述べてくれました。二度とない今日、今の時間は刻々と過ぎ去っていきますが、言霊は、相手の心の中に灯り、ずっと生き続けると教えてくれました。胸に刺さる弁論、ありがとうございました。
⑥番目 「アトリエ」 3年 飯尾 希実
なんと大嫌いだった「絵」が大好きになった弁論でした。しょっぱなからびっくりしました。飯尾さんがだんだんとのめりこんでいく様子が映画のように鮮明に伝わってきました。魔法のような師匠の一筆で命を吹き込まれる水彩画の世界にどっぷりつかってしまったその飯尾さんの豊かな感性が切り拓いていったのだと思います。「見る」ということの深さを感じることができ、その「見る」見方によって同じモチーフ、対象物でも表現が変わり、別の作品になること、だからこそ作品にはその人の心が映し出されるのだとわかりました。納得です。「嫌い」だと思っていた踏み出せない一歩は、あなたの「好き」を増やす第一歩というフレーズや好きも嫌いも等しく見ることが人生というキャンバスを彩る一筆になるなど、心に刺さる言葉であふれていました。ありがとうございました。
毎年必ず訪れる今日。1年間で一番寂しく辛い祝福の日です。卒業生を送り出す寂しさとはまた違った感情が渦巻きます。巣立っていく卒業を祝福する気持ちとも少し違う離任式です。同僚として、仲間として共に過ごした時間が、名残惜しさを募らせます。
東中学校から、7名の先生方がご転任、ご退職されることになりました。新聞発表やそれより一日早くネットニュースで発表されていたので、知っている方も多いと思います。在職1年の先生から7年の先生までいろいろですが、本当に様々な場面で東中学校を支えていただき、感謝しかありません。ありがとうございました。新たなスタートとなりますが、東中学校での濃い時間をお役に立てていただければ幸いです。またいつでも顔出してください。生徒、教職員ともども楽しみに待っています。
体育館で行われた離任式では、たくさんの卒業生のみんなも出席し、厳粛に整然と行われました。卒業式でも感じましたが、生徒たちの聞く姿勢や立ち居振る舞いが大変すばらしいと感じます。こういうけじめをつけられるというのも素晴らしい才能だと思います。才能は磨けば光ります。東中離任式で生徒が出席するのは4年ぶりだそうです。人と人のつながりを最も感じる学校現場なので、オンラインでお別れや参集できないことはやはり辛い苦渋の判断だったのだと思います。今年度は顔を見ながら離任のあいさつやお別れができて、良かったと思いました。アバターでのやり取りが良い面もありますが、面と向かってでないと伝えにくいものもありますね。面と向かってでさえすべてを伝えるのは難しいのですから。ご転任、ご退職の先生方、本当にお世話になりました。