3年間慣れ親しんだ東中学校といよいよお別れ、旅立っていく日がやってきましたね。前日までの間に在校生と先生方で心を込めて卒業式に向けての準備を行いました。卒業生の姿を思い浮かべながら、心に残る一日にしてほしいとコツコツと飾り付けを作って、丁寧に掃除をしました。大きな節目となる卒業式。人間は竹のように節目節目を意識すると強くしなやかに折れない力を身に付けるようになります。鉄より柔軟でなかなか折れない竹。その成長も最初は短い節目でだんだんと節目の間隔も大きくなります。もうまるで人間と同じですよね。どうか強くしなやかに羽ばたいてほしいと思います。さて会場は準備万端です。それではいよいよスタートです。



いよいよ卒業式が目前に迫ってきました。3年生は朝からこの3年間を振り返るムービーを視聴して、卒業式の練習を行いました。1、2年生も途中から合流して全校で卒業式の予行演習を行いました。細かいところまで神経を行き届かせて、みんなで卒業式を成功させようと一丸となって取り組みました。その心意気がうれしいですよね。さらに、この数年間はコロナ禍もあって、校歌をフルで歌うことがありませんでした。2年前から校歌斉唱も復活し、ただし、時短措置も含めて1番だけの斉唱でした。今年はついに3番までフルに歌うこととし、帰りの会で練習を重ねました。全校で校歌をフルで歌ったのは6~7年ぶりでしょうか。私は45年ぶりにフルの校歌斉唱を聴き、それだけで胸がいっぱいになりました。みんなの素晴らしい歌声に感動しました。また、3年生による卒業合唱『群青』は一言一言が今のみんなの胸に突き刺さる合唱です。当日が楽しみで仕方がありません。準備も万端になりました。一生心に残る感動の卒業式にしましょうね。








3年生は、あと2日登校すれば卒業となります。今日は卒業式の練習と卒業合唱の練習、そして最後の表彰式を行いました。予想以上にたくさんの表彰状がありびっくりでした。運動面では市、県、競技協会からの優秀選手賞や文化面では書道の県知事賞や全国表彰など多岐にわたり優秀な成績を収めた生徒に驚きでした。素晴らしい活躍ぶりに東中校長として誇らしく思いました。このまま将来も引き続き活躍していってほしいなぁと願うばかりです。新しいステージに進みますが、みなさんの才能を開花させてますます活躍することを祈っています。


卒業式練習では3年卒業合唱がヤバいです。校内合唱コンクールでも優劣つけがたい素晴らしい歌声を披露した3年生。その3年生が学年全体で合唱をするのですから、感動しないはずがありません。練習の段階ですら鳥肌が立つくらいの迫力に震えました。当日は様々な思いで胸いっぱいだと思いますが、感動の歌声を体育館中に響かせてくださいね。





ちょうど1か月ほど前に、少年の日記念行事を2年生が行い、その一つとして砥部焼絵付け体験を行っていました。その時の作品が完成して届きました。世界で一つのオリジナルデザインの作品です。運動会のパネルと同じデザインの人もいて、記念になりますよね。大切に使ってくださいね。先生方の作品も仕上がりましたが、ALTのジョナサンと近藤先生の作品が秀逸でカエルと学年主任の似顔絵の完成度の高さに驚きました。

