美術の授業で取り組んだ別子飴パッケージデザインの代表作品を、別子飴本舗さんに展示させていただいています。この3年間、みんなの作品を見てきましたが、クオリティが高く、地元新居浜の伝統菓子である別子飴をモチーフにしたパッケージデザインは即採用されてもいいのではと思われるものばかりでした。今年度、満を持して、別子飴本舗さんに紹介することができ、展示までしていただくことになりました。ぜひ、時間があるときに訪れてみてください。店に入ってすぐ左側のスペースに展示してくださっています。



また、先日紹介した、県展で特選を獲った彫刻作品「風の音」が東中に来ました。美術科の近藤先生の作品です。躍動感のある作品ですが、とてもリアルに仕上げていて、短期間で制作したとは思えない凄い作品です。今は職員室前に展示してあるので是非とも鑑賞してみてください。一説によると教頭先生がモデルなのではと言われても納得してしまうほど、よく似ていて、モデルとなった人はいないそうですが、それほどリアルに彫られています。くれぐれも間違って彫刻のほうに話しかけないでくださいね。

給食の時間は、みんなのはじける笑顔があふれています。自分に合った食事量に調節をして、食べ盛りの成長期なのでおかわりも多めですね。見ているこちらもうれしくなります。命をいただくわけですから、自分の食べられる分は、感謝して残さず食べましょうね。






2008年7月に、地元の祭り「四国中央紙まつり」の中で、第1回書道パフォーマンス甲子園が開催され、その模様を『ズームイン!!SUPER』で放送したところ大きな反響を呼び、一躍その名が全国に知れ渡ることになりました。この実話を基に書道ガールズの映画が作られることとなり、2010年映画が公開されて一気に書道甲子園も脚光を浴び、今でも年に一回の書道パフォーマンスの全国大会を四国中央市三島体育館で行われるようになっています。この競書大会も毎年行われていて今年で14回目、普段の書道の腕前を発揮する場として小中学生書道家の登竜門になっている大会です。体育館一面に準備された書道スペースは圧巻で、普段自分が使っている半紙と墨ではないので、そのクセに戸惑うこともあるようです。本校からは3年生 神野優來さん、1年生 山崎心香奈さんが出場して、競書に挑戦しました。全部で390名程度の小中学生が出場しました。四国中央市だけではなく、新居浜市、今治市、香川県、徳島県、高知県からも出場する大きな大会でした。東中の二人が参加した第2部の前には、川之江高校書道部のライブパフォーマンスも見ることが出来、大迫力でした。書道の可能性が大きく広がっているなぁと感じます。まさにアートの世界です。





本日、あかがねミュージアムで新居浜市PTA連合研究大会が行われました。新居浜市各中学校や高等学校の生徒、保護者、教員らが多数参加していました。本校からは生徒会役員4名が参加し、講演『いじめ問題について考えてみませんか?』とディスカッション『みんなでいじめについて考える』を行いました。講演では、実際にあったいじめ問題から、いじめの加害者、傍観者にどう関わっていくべきかについて考えました。被害者のケアはもちろん最も優先すべきですが、いじめそのものをなくすためには、加害者、傍観者について考えることが重要であると改めて考えさせられました。子供たちも自分事として捉え、真剣に公演を聴くことができました。ディスカッションでは、いじめについて様々な立場の方々の意見を聞き、より考えを深めることができました。今日聞いた話や意見はいじめについて考えるきっかけに過ぎません。今日の経験を今後の学校生活に生かしてほしいと思います。


何やらまたもや2年生が内緒のプロジェクトを発動しているようです。遠足の時には母校に恩返しキャンペーンということで、小学校に行って児童との交流をしたり、グランドの清掃を行ったりと、誰かを幸せにするプロジェクトを推進しました。今回も何か企んでいるようで、あっ企むというか何か企画しているようでなかなか取材させてくれないのでコッソリと撮影してきました。なにか一生懸命、音読しているようでした。なにが行われるのか楽しみですね。
3年生は、お受検真っただ中なので、面接練習に励んでいました。緊張感のある空気感の中でしっかりと自己アピールできるように自信をもって挑んでほしいなぁと思います。そのためにも当たり前に所作を覚えておくことも大切ですね。
次の受検生となる2年生が進路学習をしていました。先ほどの秘密のプロジェクトとは打って変わって、3年生の面接練習の準備段階のような授業でした。パワポで学年一斉の進度となるように主任の先生手作りの資料で行っていました。付け焼刃ではうまくいかないものですが、今から準備していけば、意識をして生活できるので、良いこと尽くしかもしれません。





