合唱練習とうぐいす運動
2025年11月7日 16時31分体育館での合唱練習の風景です。声も大分出てきましたね。しっかり歌えていますよ。本番が楽しみですね。また、5時間目に2年生がプランターに土を入れて、6時間目に3年生が花を植えました。これからしっかり育てましょうね。このパンジーは卒業式で飾られる予定です。元気いっぱいの皆さんのように育ってほしいですね。
体育館での合唱練習の風景です。声も大分出てきましたね。しっかり歌えていますよ。本番が楽しみですね。また、5時間目に2年生がプランターに土を入れて、6時間目に3年生が花を植えました。これからしっかり育てましょうね。このパンジーは卒業式で飾られる予定です。元気いっぱいの皆さんのように育ってほしいですね。
体育館の合唱練習の様子です。集団美の一つですね。お互いの声を重ねてハーモニーを創るというのはなかなか難しいものですね。でも、練習すればするほど美しい作品に仕上がっていくことは間違いありません。声と心を揃えてすばらしい合唱に仕上げてください。
河川敷で新居浜市中学校駅伝競走大会が開催されました。今月16日に行われる愛媛県中学校駅伝競走大会の前哨戦ともいえる大会です。東中の生徒は自己ベストを更新した選手もいたようです。仲間とともに1本のたすきをつないでいく、その思いがオープン種目の出場選手に伝わり、沿道で応援していた人たちに伝わることで感動が生まれるのでしょうね。選手の皆さんすばらしい走りを見せていただいてありがとうございました。
11月2日に浮島校区文化祭に行きました。東中学校の生徒の作品だけではなく、地域の方々の力作も展示されていました。中庭ではバザーが行われていて校区の皆さんの御協力が温かく感じました。東中と川東中学校の生徒もボランティアで参加していました。皆さんありがとう。
午前中に3年生を対象に高等学校の先生に来校いただき学校の特色を説明していただきました。今の3年生の入試から新校や新学科が開設されたり公立高等学校のWEB出願が始まったりと知りたいことがたくさんあると思います。しっかり準備しましょうね。
私からは3年生の皆さんに「学校を選ぶことは図書館の本を選ぶことに似ている」という話をしました。どのような本をどのような順番で読むのかを考えて、自分で読み解かないと何の知識も付きませんね。大切なのは「自分が、その学校でどう学んでいくか」つまり自分の意志や行動が主でないといけませんよね。次のステップの自分自身をしっかりイメージしてくださいね。
学校からの連絡もありますが、WEB出願の説明などは「愛媛県教育委員会」のHPの「高校教育課」→「入試情報」→「令和8年度県立学校入学者選抜等関連情報」→「令和8年度県立学校入学者選抜WEB出願関連情報」にアップされているので事前に確認しておくといいと思います。出願する期間は学校から連絡があります。必ず期間を守ってください。
1時間目の授業の様子を見に行きました。1年生は意欲的に挙手をして活発に授業に参加していました。3年生も学習に力を入れている生徒が増えてきたように思います。「鉄は熱いうちに打て」とも言います。生徒の皆さんはまさに熱々のこれからどのような形にもなれる可能性を秘めています。しっかり自分自身を鍛えていきましょうね。
11月3日(月)に新居浜市国領川河川敷にて市駅伝大会が、さらに11月16日(日)には同じ場所で県駅伝大会が開催されます。毎年応援に行っていますが、自分の所属している学校だけではなく選手を励ます声援にいつも感動を覚えます。選手も仲間の思いを襷でつなぎ、全力で走り抜ける姿は圧巻です。是非応援に来てください。また、11月7日~11日までの日程で県新人大会が開催されます。県内の様々な場所で行われるため、全ての種目は応援に行けないかもしれませんが、できるだけ応援に駆け付けたいと思います。今日は東中学校の武道場の名称である「尚武館」の「尚武」について激励の言葉の中で伝えました。「勝負」という単に勝ち負けを表した言葉ではなく「尚武」という言葉には「不屈の精神」「礼節を重んじる」「自己を鍛える」といった意味があります。東中の選手の皆さんしっかり「尚武」してきてください。
小雨の降る中、新居浜警察署、コンビニエンスストア、ファーストフード店、洋菓子店、ペットショップの皆様の協力を得て、「交通ボランティア」を実施することができました。全校生徒で作った交通安全の御守りを地域の皆様に届けることができて大変うれしく感じます。ドライバーの方の中にはずっと御守りを大切に保管してくださっている方もいて心がほっこりしました。人の命や自由な生活を奪う交通事故が無くなることを願います。
お祭りが終わり、このところ寒い日が続いていますね。生徒の皆さんも冬服の人が増えてきました。何か秋を感じる間もなく冬になりそうな感じですね。今年はお祭りの時期に「キンモクセイ」の香りをあまり感じなかったように思いました。「四季を感じる美しい日本」という言葉は何年後かにはないのかもしれません。旬の食材や行事で季節を感じる心はしっかり持ち続けたいものですね。
リモートで校長室と全教室をつないで表彰を行いました。最後まであきらめずに勝負した運動部の大会やすばらしいスピーチを披露していたコンテスト、そして各学級や各団の結束力と底力を見せてくれた体育大会等思い返しながら賞状を手渡しました。運動部の皆さんは早くも3週間後に県の新人体育大会がありますね。しっかり体調を整えつつレベルアップを図って大会当日を迎えてくださいね。
お祭りが終わりました。「祭の後」は何か物悲しい気持ちになりますね。しかし、時間は止まることなく進んでいきます。※「あとのまつり」にならないようにしっかり気持ちを切り替えていきましょう。
※「あとのまつり」…時期を逃してどうしようもなくなることという意味でよく使われます。
2時間目前の休み時間と授業の様子です。電子黒板を使ったりタブレットを使ったりと授業風景もこの10年間で大きく変わりましたね。いよいよ明日からは「新居浜太鼓祭り」(大生院は今日からですが)が始まります。安全に豪華絢爛な太鼓台を見て楽しんでください。今年は6年ぶりに全ての太鼓台が揃います。それぞれの太鼓台の持ち味を楽しんでくださいね。
防災参観日を実施しました。愛媛労災病院の方々、新居浜北消防署川東分署の方々、新居浜市防災士ネットワークの方々に講師を務めていただきました。1年生は身近なものを使っての応急処置の仕方、避難所開設の際に必要な段ボールベッド・簡易トイレ・テントの設営の仕方、消火器の使用方法を、2年生は避難所開設について避難所(H)・運営(U)・ゲーム(G)を、3年生はAEDの使用方法と心肺蘇生法を学びました。防災に関する知識は大切です。ただし訓(おし)えられるだけではなく練る、つまり繰り返し学習することで実際にできるようになることが大切です。訓練というのは継続した学びでないといけません。身に付けることが目的なのです。自分が生きのびる(自助)、協力して誰かを助ける(共助)ができるように、命を支え合えるようにしていきましょう。本日協力してくださった皆さんありがとうございました。
ものづくり講座1回目は、総合科学博物館から安永様を講師に「新居浜市のものづくりの歴史」についてお話していただきました。愛媛県内の産業の特徴から市名を当てるクイズ形式からお話が始まりました。生徒の皆さんが愛媛県のことを詳しく知っていることに驚きました。後は主に別子銅山の歴史についてのお話でした。「新居浜でものづくりといえば」と聞かれると大体の人は「別子銅山」について話をしますが、これから学習を進めていくと新居浜から日本や世界に誇る技術などがたくさんあることに驚くと思います。「ものづくり」は「ひとづくり」それが「豊かな生活」につながっているという視点で学習を進めてくださいね。
昨日の修学旅行の様子の写真が送られてきましたのでアップします。楽しそうな笑顔ですね。童心に返ってしっかり笑い、遊びましたか。昨日はお迎えに行くと一杯お土産を持った皆さんを見ましたよ。思い出話とともに渡しましたか。おかえりなさい。2年生がいないと少し学校も寂しく感じましたよ。明日から元気に登校してくださいね。
天候に恵まれ、最終日のUSJでも元気いっぱい満喫しました!
淡路ハイウェイオアシスで解散式を終え、新居浜へ向けて帰ります。
昨日の弁論大会の熱が冷めやらず、心がポカポカしている今日です。階段掲示も良くしみわたります。
「心で見なければ、ものごとはよく見えないってこと。 大切なことは目に見えないんだ。」ジーンときます。
3年生の数学の授業でした。ひりひりするような真剣なまなざしと張りつめた空気感の中、みんな頑張っていました。
各学年から2名ずつの代表者が弁士として弁論大会を盛り上げてくれました。レベルが高くて驚きとうれしさとでテンション爆上がりでした。どの弁士からも熱い思いが伝わってきて感動の時間でした。弁士のみなさん、本当にありがとうございました。また、聴衆のみなさんもその名の通り耳と目と心で聴いていて、素晴らしい態度でした。それでは写真とともに紹介していきます。
1番目 「あきらめない気持ち」1年 永井 真優さん
2番目 「心のバリアフリー」1年 曽我 音和さん
3番目 「時間を大切に」2年 印南 帆夏さん
4番目 「最高の出逢い」 2年 山林 美貴さん
5番目 「言霊」 3年 窪田 知佳さん
6番目 「アトリエ」 3年 飯尾 希実さん
校長講評です。
①番目 「あきらめない気持ち」1年 永井 真優
誰しもがあるあるじゃあと心の中でつぶやき、共感されたのではないでしょうか。かくいう私も共感しました。ついつい自分には無理そうだなぁと思うと出来なくて自分が傷つきたくないので防御線を張ってあきらめちゃうってことありますよね。あきらめることで保たれる平穏さと引き換えに自分自身の可能性に蓋をしていることに気付かないでいる。そんな時、身近な先輩の行動から自分を見つめ直し、思い切って殻を破ったその勇気に感心しました。わかっていても考えていても、行動するまではなかなか大変です。思いや考えは他人には見えないので何も考えていない人と違わないんですよね。「もう一球お願いします」という自分を成長させるカギを見つけて扉を開けた永井さんはきっとまだ見ぬ新しい扉もあけることができるかもしれませんね。みなさんもまだ見ぬ景色へ飛びだしていきましょうという提案はとっても素敵です。ありがとうございました。
②番目 「心のバリアフリー」1年 曽我 音和
障がい者の障害とは何なのか、障害という違和感のある言葉から、機能的な障害ではなく、段差や人の目や偏見、心無い言葉が障害になって、社会生活、日常生活が侵害されている人たちがいるという視点で向き合った中で生まれた思いを伝えてくれました。例えば、片足を事故でなくしちゃった人は、今まで両足で歩いていたことができなくなり、段差も階段も乗り越えにくくなる。でも片足で生活をし始め、車いすや義足などその人に合った生活スタイルが確立すると片足で過ごすことに不便を感じなくなり、自由に移動できるようになる。更に段差や階段で誰かが当たり前のように手伝えば、障害はなくなりますよね。その時一番の障害は周りの人の心無い視線や中傷なんです。自分と違うことを攻撃する差別性が一番の凶器になります。そのことに気付いた曽我さんからの提案は「心のバリアフリー」でした。誰かの壁になるのではなく、誰かの道を照らす外灯になりたいと結んだ曽我さんの弁論にジーンとしました。ありがとうございました。
③番目 「時間を大切に」2年 印南 帆夏
愛犬の体調の変化に気付き、治療をして一命をとりとめ、そこからの残りの時間を過ごすことができた印南さん。当たり前だと思っていた日常が当たり前ではないと気付いた、そのことが印南さんの生き方をも変えるきっかけとなりましたね。印南さんの愛情をたっぷりと受け取って愛犬はきっと幸せだったに違いありません。でも亡くなったときはさぞかしショックだったことでしょう。その経験は印南さんの心を大きく成長させ、感謝の気持ちを行動で伝えていかなくてはいけないと思うまでになりました。家族やペット、そして今となりにいるクラスメイトなど自分が関わっているすべての人との時間を大切に、後悔しないためにも相手との時間を大切にと締めくくってくれました。もう会うのが最後だとわかっていたなら、どんな言葉をかけますか。誰にも明日は約束されていないのですから。私もいつも感じていることで胸が熱くなりました。ありがとうございました。
④番目 「最高の出逢い」 2年 山林 美貴
スポーツとの出会いで人生が大きく変わる人はきっとたくさんいることでしょう。そのスポーツが持つ魅力で生き方をも左右されることもしばしばだと思います。山林さんはスポーツとの出逢いだけではなく、そこで出逢った恩師に自分自身を変えてもらった経験を教えてくれました。応援してくれる人のためにも頑張っていこうと純粋にきつい練習にも取り組めた小学校時代。チームメイトの仲間を信じ、チームとして成長することの達成感を知り、周りのためにではなく自分の日常生活に気を配り、誰からも愛される選手、チームを目指すことで支えてくれる人を増やすことにつながったと感じられたことが一番の結果だったのかもしれませんね。指導の声が山林さんの心に届くようになったのは、山林さんの周りの人の様々な思いを受け入れる心の器が大きくなったからだと思います。出会いはいつも思いがけなく偶然訪れますが、それを必然にするのはあなた自身かもしれませんね。これからも成長を楽しみにしています。ありがとうございました。
⑤番目 「言霊」 3年 窪田 知佳
自分の気持ちを伝えることが苦手だった窪田さん。しかし、言葉にして伝えるようになると自分も温かい気持ちになることがわかってからは、伝えることを大切にしていると教えてくれました。もし大切な人がいなくなるとしたら何を伝え、何ができるか。自分だけ伝えれば悔しさや後悔はなくなるのか、自問自答をしながら、それでも今、言葉にして伝え続けることが私にできることではないかという結論にたどり着きましたね。この言葉のことを「言霊」ということも紹介してくれました。「痛いの痛いの飛んでいけ」は私の子どもにも効果抜群でした。みんなが日常で使っている「行ってきます」「行ってらっしゃい」に込められた意味にも触れ、相手に対する優しい思いを込めた言葉を使うことでみんなが幸せになるのだと述べてくれました。二度とない今日、今の時間は刻々と過ぎ去っていきますが、言霊は、相手の心の中に灯り、ずっと生き続けると教えてくれました。胸に刺さる弁論、ありがとうございました。
⑥番目 「アトリエ」 3年 飯尾 希実
なんと大嫌いだった「絵」が大好きになった弁論でした。しょっぱなからびっくりしました。飯尾さんがだんだんとのめりこんでいく様子が映画のように鮮明に伝わってきました。魔法のような師匠の一筆で命を吹き込まれる水彩画の世界にどっぷりつかってしまったその飯尾さんの豊かな感性が切り拓いていったのだと思います。「見る」ということの深さを感じることができ、その「見る」見方によって同じモチーフ、対象物でも表現が変わり、別の作品になること、だからこそ作品にはその人の心が映し出されるのだとわかりました。納得です。「嫌い」だと思っていた踏み出せない一歩は、あなたの「好き」を増やす第一歩というフレーズや好きも嫌いも等しく見ることが人生というキャンバスを彩る一筆になるなど、心に刺さる言葉であふれていました。ありがとうございました。
毎年必ず訪れる今日。1年間で一番寂しく辛い祝福の日です。卒業生を送り出す寂しさとはまた違った感情が渦巻きます。巣立っていく卒業を祝福する気持ちとも少し違う離任式です。同僚として、仲間として共に過ごした時間が、名残惜しさを募らせます。
東中学校から、7名の先生方がご転任、ご退職されることになりました。新聞発表やそれより一日早くネットニュースで発表されていたので、知っている方も多いと思います。在職1年の先生から7年の先生までいろいろですが、本当に様々な場面で東中学校を支えていただき、感謝しかありません。ありがとうございました。新たなスタートとなりますが、東中学校での濃い時間をお役に立てていただければ幸いです。またいつでも顔出してください。生徒、教職員ともども楽しみに待っています。
体育館で行われた離任式では、たくさんの卒業生のみんなも出席し、厳粛に整然と行われました。卒業式でも感じましたが、生徒たちの聞く姿勢や立ち居振る舞いが大変すばらしいと感じます。こういうけじめをつけられるというのも素晴らしい才能だと思います。才能は磨けば光ります。東中離任式で生徒が出席するのは4年ぶりだそうです。人と人のつながりを最も感じる学校現場なので、オンラインでお別れや参集できないことはやはり辛い苦渋の判断だったのだと思います。今年度は顔を見ながら離任のあいさつやお別れができて、良かったと思いました。アバターでのやり取りが良い面もありますが、面と向かってでないと伝えにくいものもありますね。面と向かってでさえすべてを伝えるのは難しいのですから。ご転任、ご退職の先生方、本当にお世話になりました。