おやすみの前に
2025年7月3日 22時33分集合写真と班長会の様子をアップしておきます。みんないい顔してるでしょ。
集合写真と班長会の様子をアップしておきます。みんないい顔してるでしょ。
「夕べのつどい」は川之江北中学校と参加しました。一緒にレクリエーションを楽しみました。中学生同士積極的にコミュニケーションを取り合って仲良く過ごすことができました。先生方も一緒に楽しんでいるようでした。夕べのつどいの後は夕食です。ハンバーグとハムカツ?と塩焼きそばとみそ汁とわかめご飯もしくはご飯とサラダ、自分の好きなだけ取って食べます。しっかり食べてこの後の座禅と明日に備えてくださいね。入浴後に座禅を行いました。しっかり正しい姿勢で座禅する東中生を見て、住職の方も褒めていました。この後は寝るだけです。明日の朝、さわやかな挨拶でスタートできることを願っています。おやすみなさい。
「暑い暑い」と言いながら、みんな笑顔でカヌーを漕いでいました。暑さのせいで体調がすぐれない生徒もいましたが、青少年交流の家で休息したり、経口補水液を飲んで回復したようです。さて、次は「夕べのつどい」です。その後はお待ちかねの夕食と入浴、その後「座禅」が待っています。「ただ座りきる」ことができるでしょうか。
みんな元気に大洲青少年交流の家に着いています。入家式を済ませ、昼食をモリモリ食べました。さあ、午後はカヌーです。水分をしっかりとって楽しい体験活動にしましょう。現在行われている2年生のジョブチャレンジですが、事業所の数が多くて画像の整理に時間がかかっています。すいません。後日まとめたものをアップいたします。
1時間目に3年生が体育館でバレーボールをしていました。ラリーはあまり続いていないようでしたが、明るく競技に取り組んでいました。暑くてもみんな元気です。それから、学校の風景を撮影しました。玄関前のソテツに実(正確には種子)ができていました。ソテツは10年に一度種子ができると書いてあるものがあるのに2年前にも種子ができたと記憶しています。世にも珍しい元気なソテツですね。
放課後、グランドではサッカー部、ソフトテニス部、野球部が部活動を行っていました。午前中は雨も降り、少しじめじめした天気でしたが、まあ夕方の日差しのきついこと。水分をしっかり摂って運動してくださいね。必ず自分の体調管理を優先して、不調を感じたら顧問の先生に伝達してくださいね。
ふと芝生の方を見ると3年生がトマトのお世話をしていました。よく見ると青い実をたくさんつけていて、生徒たちも嬉しそうでした。脇芽を切ったと水を上げたりとこれから一気に赤い実に変わっていきますよ。お手入れしっかりしてくださいね。
給食に時間は2年生の教室を見に行きました。相変わらずなかなかのリアクションです。しっかり食べて午後の授業に備えてくださいね。あれれ、おかずが結構残っているクラスもありましたよ。「医食同源」とよく言われますよね。好き嫌いせずにしっかり食べてくださいね。
5時間目は1年生の学活の様子を見に行きました。運動会についてや来週実施される大洲青少年交流の家について話し合っているようでした。級友の良いところ、そして自分の良いところをたくさん見つけられる行事にしましょうね。
7:00から高津公民館の前の道を花で飾る活動に東中学校の生徒が多数参加しました。小学生や地域の方々もたくさんいてどんどん作業が進んでいきます。公民館の方も「こんなにたくさんの人の参加は初めてです。」とおっしゃっていました。東中生も一生懸命花を植えたり、プランターを運んだりしていました。さらに、10:00からは荷内海岸の清掃ボランティアに東中学校の生徒が参加しました。校区からかなり離れた場所だったのですが車で送っていただいたり、自転車で駆けつけてくれたりと頼もしい一面を見ることができて何だかうれしい気持ちになりました。公民館からボランティアのはしごをしている生徒もいて、感動しました。みんな、ありがとう。ボランティア後の風景もきれいですが、皆さんの心もとっても美しいですよ。
期末テスト1日目が終わり、2日目に備えて給食をしっかり食べて家庭学習に励んでくださいね。テストの風景は気が散るといけませんので撮影はしないようにしました。集中してしっかり書き込みましょうね。今日は高等学校に授業を参観に行きました。先輩たちが勉強に励んでいる姿が見れてうれしかったです。授業内容も自分が高校生の頃のことを思い出して「私はどんな生徒だったのかなぁ。(何年前かは秘密ですが)」と考えながら参観しました。
今日はテスト前で部活動はお休みですね。たくさんの生徒たちが一斉に帰っていきます。明日から1学期の期末テストですね。時間一杯あきらめずに問題に向き合ってください。テストは結果が出ますがそれはゴールではありません。自分にこれからどのような知識を身に付けていくのかを知る、いわばスタートです。次のステップでの良いスタートが切れる準備を今日しっかりとしてくださいね。また、現在愛媛県に細菌性食中毒注意報が発表されています。しっかり手洗いや手指消毒を行いましょう。
先日の新居浜市中学校総合体育大会、東予地区中学生女子ソフトボール大会、第7回オープントーナメント徳島県フルコンタクト空手道選手権大会オアシス杯の表彰伝達を行いました。東中学校の生徒が多方面で活躍するのはうれしい限りです。しかし、昨日から気温が上がり危険な状態の日が続きそうです。水分補給を忘れずに、バランスの良い食事をして熱中症予防に努めてくださいね。
1時間目に東中学校の「うぐいす運動」の一環として行われている「交通ボランティア(交通茶屋)」でドライバーの皆さんにお渡しする御守りづくりを行いました。この取り組みを現在も行っているのは東中だけです。毎年、警察の方々にも協力いただいて平方橋や校区の店舗などで活動しています。ドライバーの方の中には何年分も大切に持ってくださっている方もいて毎年ほっこりします。
2時間目には参観授業を行いました。多くの保護者の皆さんが熱心に授業の様子を参観されていました。特に3年生は今年から公立高等学校の「Web出願」が始まるとあって保護者の皆さんも興味深そうに説明を聞いていました。
その後、鴻上基志 様を講師として来校いただきインターネットについての講話をいただきました。穏やかな口調で大変分かりやすく講話が進んでいきましたが、「ネットいじめ」により尊い命が奪われた事案の場面では心の奥に突き刺さるような力強い言葉で「正しいインターネットとの向き合い方」について訴えかけていました。私たちの周りには便利なものであふれています。ですがどれも扱い方を間違えば命に係わるものばかりです。何より私たち自身が自分も含めて周りの人を幸せにする存在になりたいものですね。
教育実習で3週間東中学校に来ていた鈴木先生の実習期間が今日まででした。生徒とも積極的にコミュニケーションをとったり、授業準備を一生懸命行ったり本当に見ていて元気をもらえるような活動ぶりでした。きっと生徒の思い出に残る素敵な先生になると思います。お別れというのは先生にとっても生徒にとっても辛いものですが、人生の中の時間を重ねたことは消えることはありません。また、どこかで必ず会える時が来ます。鈴木先生、お元気で、そしてありがとうございました。
4時間目に校内弁論大会を行いました。6人の弁士が自分の経験から感じたことや気が付いたことを全校生徒の前で堂々と発表していました。聴衆生の態度もコトリという音さえならないほどのすばらしい静寂と割れんばかりの拍手で会場の雰囲気を創り上げていました。人の行動やちょっとした言葉から「気付き」「考え」「自分なりの結論」を導き出す。そしてそれを周りの人に向けての「感謝」の言葉とともに「発信」する。これはすごいことなんです。心の育て方を6人の弁士から伝えられた時間でした。ありがとう。
雨も降り、総体の関係で授業も少なかったせいか久しぶりのトマトとの再会だったようで、「うわっ、めちゃ伸びとる。」と声が漏れていました。生徒の皆さんがお世話をするだけではなく、矢野先生も放課後苗の様子を見てくれていました。トマトさん、みんなの愛情をたっぷりため込んで赤くて甘い実を付けてくださいね。
3時間目に教育実習の鈴木先生の道徳の授業が公開されました。「良いこと・正しいこと」を考え行動するには何が必要かを考えるというテーマで授業が進められました。自分の弱さに克つ「克己」という言葉があるように、生徒たちが自分の考えをしっかり持って生きていってほしいと願っています。自分の「弱さ」に気付きそれをしっかり見詰めるか、見ないふりをするのかで大きく生き方が変わります。自分を一番理解し、見詰めることができるのは自分自身に他なりませんよね。しっかりとした曲がらない心を育てていきましょう。5時間目には空谷先生が社会科の授業を公開してくださいました。「高度経済成長」をテーマに授業が進んでいきました。戦後の短期間で発展を遂げ、現在の私たちの生活水準にも影響を与えた出発点といっても良い社会の動きです。しっかり学んで深く考えてみましょう。歴史事象は必ず現在につながっています。新しい発見があるかもしれませんね。
昨日の弁論大会の熱が冷めやらず、心がポカポカしている今日です。階段掲示も良くしみわたります。
「心で見なければ、ものごとはよく見えないってこと。 大切なことは目に見えないんだ。」ジーンときます。
3年生の数学の授業でした。ひりひりするような真剣なまなざしと張りつめた空気感の中、みんな頑張っていました。
各学年から2名ずつの代表者が弁士として弁論大会を盛り上げてくれました。レベルが高くて驚きとうれしさとでテンション爆上がりでした。どの弁士からも熱い思いが伝わってきて感動の時間でした。弁士のみなさん、本当にありがとうございました。また、聴衆のみなさんもその名の通り耳と目と心で聴いていて、素晴らしい態度でした。それでは写真とともに紹介していきます。
1番目 「あきらめない気持ち」1年 永井 真優さん
2番目 「心のバリアフリー」1年 曽我 音和さん
3番目 「時間を大切に」2年 印南 帆夏さん
4番目 「最高の出逢い」 2年 山林 美貴さん
5番目 「言霊」 3年 窪田 知佳さん
6番目 「アトリエ」 3年 飯尾 希実さん
校長講評です。
①番目 「あきらめない気持ち」1年 永井 真優
誰しもがあるあるじゃあと心の中でつぶやき、共感されたのではないでしょうか。かくいう私も共感しました。ついつい自分には無理そうだなぁと思うと出来なくて自分が傷つきたくないので防御線を張ってあきらめちゃうってことありますよね。あきらめることで保たれる平穏さと引き換えに自分自身の可能性に蓋をしていることに気付かないでいる。そんな時、身近な先輩の行動から自分を見つめ直し、思い切って殻を破ったその勇気に感心しました。わかっていても考えていても、行動するまではなかなか大変です。思いや考えは他人には見えないので何も考えていない人と違わないんですよね。「もう一球お願いします」という自分を成長させるカギを見つけて扉を開けた永井さんはきっとまだ見ぬ新しい扉もあけることができるかもしれませんね。みなさんもまだ見ぬ景色へ飛びだしていきましょうという提案はとっても素敵です。ありがとうございました。
②番目 「心のバリアフリー」1年 曽我 音和
障がい者の障害とは何なのか、障害という違和感のある言葉から、機能的な障害ではなく、段差や人の目や偏見、心無い言葉が障害になって、社会生活、日常生活が侵害されている人たちがいるという視点で向き合った中で生まれた思いを伝えてくれました。例えば、片足を事故でなくしちゃった人は、今まで両足で歩いていたことができなくなり、段差も階段も乗り越えにくくなる。でも片足で生活をし始め、車いすや義足などその人に合った生活スタイルが確立すると片足で過ごすことに不便を感じなくなり、自由に移動できるようになる。更に段差や階段で誰かが当たり前のように手伝えば、障害はなくなりますよね。その時一番の障害は周りの人の心無い視線や中傷なんです。自分と違うことを攻撃する差別性が一番の凶器になります。そのことに気付いた曽我さんからの提案は「心のバリアフリー」でした。誰かの壁になるのではなく、誰かの道を照らす外灯になりたいと結んだ曽我さんの弁論にジーンとしました。ありがとうございました。
③番目 「時間を大切に」2年 印南 帆夏
愛犬の体調の変化に気付き、治療をして一命をとりとめ、そこからの残りの時間を過ごすことができた印南さん。当たり前だと思っていた日常が当たり前ではないと気付いた、そのことが印南さんの生き方をも変えるきっかけとなりましたね。印南さんの愛情をたっぷりと受け取って愛犬はきっと幸せだったに違いありません。でも亡くなったときはさぞかしショックだったことでしょう。その経験は印南さんの心を大きく成長させ、感謝の気持ちを行動で伝えていかなくてはいけないと思うまでになりました。家族やペット、そして今となりにいるクラスメイトなど自分が関わっているすべての人との時間を大切に、後悔しないためにも相手との時間を大切にと締めくくってくれました。もう会うのが最後だとわかっていたなら、どんな言葉をかけますか。誰にも明日は約束されていないのですから。私もいつも感じていることで胸が熱くなりました。ありがとうございました。
④番目 「最高の出逢い」 2年 山林 美貴
スポーツとの出会いで人生が大きく変わる人はきっとたくさんいることでしょう。そのスポーツが持つ魅力で生き方をも左右されることもしばしばだと思います。山林さんはスポーツとの出逢いだけではなく、そこで出逢った恩師に自分自身を変えてもらった経験を教えてくれました。応援してくれる人のためにも頑張っていこうと純粋にきつい練習にも取り組めた小学校時代。チームメイトの仲間を信じ、チームとして成長することの達成感を知り、周りのためにではなく自分の日常生活に気を配り、誰からも愛される選手、チームを目指すことで支えてくれる人を増やすことにつながったと感じられたことが一番の結果だったのかもしれませんね。指導の声が山林さんの心に届くようになったのは、山林さんの周りの人の様々な思いを受け入れる心の器が大きくなったからだと思います。出会いはいつも思いがけなく偶然訪れますが、それを必然にするのはあなた自身かもしれませんね。これからも成長を楽しみにしています。ありがとうございました。
⑤番目 「言霊」 3年 窪田 知佳
自分の気持ちを伝えることが苦手だった窪田さん。しかし、言葉にして伝えるようになると自分も温かい気持ちになることがわかってからは、伝えることを大切にしていると教えてくれました。もし大切な人がいなくなるとしたら何を伝え、何ができるか。自分だけ伝えれば悔しさや後悔はなくなるのか、自問自答をしながら、それでも今、言葉にして伝え続けることが私にできることではないかという結論にたどり着きましたね。この言葉のことを「言霊」ということも紹介してくれました。「痛いの痛いの飛んでいけ」は私の子どもにも効果抜群でした。みんなが日常で使っている「行ってきます」「行ってらっしゃい」に込められた意味にも触れ、相手に対する優しい思いを込めた言葉を使うことでみんなが幸せになるのだと述べてくれました。二度とない今日、今の時間は刻々と過ぎ去っていきますが、言霊は、相手の心の中に灯り、ずっと生き続けると教えてくれました。胸に刺さる弁論、ありがとうございました。
⑥番目 「アトリエ」 3年 飯尾 希実
なんと大嫌いだった「絵」が大好きになった弁論でした。しょっぱなからびっくりしました。飯尾さんがだんだんとのめりこんでいく様子が映画のように鮮明に伝わってきました。魔法のような師匠の一筆で命を吹き込まれる水彩画の世界にどっぷりつかってしまったその飯尾さんの豊かな感性が切り拓いていったのだと思います。「見る」ということの深さを感じることができ、その「見る」見方によって同じモチーフ、対象物でも表現が変わり、別の作品になること、だからこそ作品にはその人の心が映し出されるのだとわかりました。納得です。「嫌い」だと思っていた踏み出せない一歩は、あなたの「好き」を増やす第一歩というフレーズや好きも嫌いも等しく見ることが人生というキャンバスを彩る一筆になるなど、心に刺さる言葉であふれていました。ありがとうございました。
毎年必ず訪れる今日。1年間で一番寂しく辛い祝福の日です。卒業生を送り出す寂しさとはまた違った感情が渦巻きます。巣立っていく卒業を祝福する気持ちとも少し違う離任式です。同僚として、仲間として共に過ごした時間が、名残惜しさを募らせます。
東中学校から、7名の先生方がご転任、ご退職されることになりました。新聞発表やそれより一日早くネットニュースで発表されていたので、知っている方も多いと思います。在職1年の先生から7年の先生までいろいろですが、本当に様々な場面で東中学校を支えていただき、感謝しかありません。ありがとうございました。新たなスタートとなりますが、東中学校での濃い時間をお役に立てていただければ幸いです。またいつでも顔出してください。生徒、教職員ともども楽しみに待っています。
体育館で行われた離任式では、たくさんの卒業生のみんなも出席し、厳粛に整然と行われました。卒業式でも感じましたが、生徒たちの聞く姿勢や立ち居振る舞いが大変すばらしいと感じます。こういうけじめをつけられるというのも素晴らしい才能だと思います。才能は磨けば光ります。東中離任式で生徒が出席するのは4年ぶりだそうです。人と人のつながりを最も感じる学校現場なので、オンラインでお別れや参集できないことはやはり辛い苦渋の判断だったのだと思います。今年度は顔を見ながら離任のあいさつやお別れができて、良かったと思いました。アバターでのやり取りが良い面もありますが、面と向かってでないと伝えにくいものもありますね。面と向かってでさえすべてを伝えるのは難しいのですから。ご転任、ご退職の先生方、本当にお世話になりました。