激励会ではみんなに激励の言葉を送りました。いよいよ全中につながる市総体が始まります。各部ごとにそれぞれ目標を決めていることと思います。もちろん、今学校の代表として前に出ている人だけでなく、クラブチームの代表として出場する人も同じです。
その目標に見合う準備は整っていますか?最善の準備が最高の結果をもたらすのは当然のことです。
人間は日々変化します。毎日進化し成長する人もいれば、さぼってばかりで退化し、衰えていく人もいます。部活動は心と体の両方を鍛える場です。自分の失敗を誰かや何かのせいにする人は、一向に伸びないし、誰も応援してくれません。毎日練習するから強くなるのではなく、弱い部分を強くするための練習を強くなろうと考えて毎日するから強くなるのです。みんな、心もトレーニングしていることを忘れてはいけません。だからこそ、これ以上の工夫はないほどに練習する。それをせずして、あれがダメという自分を作らない。最後の最後まで、あと2日進化を止めないようにしてください。
自分には無理という限界を作るのはいつも自分の頭です。
自分で考えて練習をしていく。もちろん、自分を向上させることを考える。普段から考えて工夫する習慣を身につけよう。決して自分で限界を作らない。例えば、何回たたいたら壊せるかわからない壁がある。50回であきらめる人もいれば、丁度切りのいい100回でと決めてやめる人もいる。その壁は101回で壊せたかもしれないけれど、あと1回だったかもしれないけれど、壊すまで続けることができなかった。限界を決めてしまったからなんだよね。
自分で出来ると思えば、そうなっていく。いけると思えば、口に出して言える。そういう気持ちを持つ。それが全てのエネルギーとなるんです。人間は自分が望み、思い描くことができれば、必ずそうすることができる。潜在能力を自分の考えでふさいでしまっている。顕在能力はそこそこであっても、潜在能力を使えばもっと出来るかも知れない。
強くなりたいのなら強くなるまでやればいい。強くなる前にやめてしまうから強くなれない。だから最後までやった者だけが強くなるのだ。
自分がやるだけ。やっていこうという気持ちを前に出してしっかり練習していく。
心が変われば細胞が変わる。細胞が変われば体が変わる。
頑張る。あきらめちゃいけない。あきらめからは何も生まれないのです。元大リーガーのイチロー選手が、「楽しんでやれとよく言われますが、ぼくにはその意味が分かりません」とおっしゃっていました。2004年10月に258本安打の世界記録更新したときの言葉です。「楽しむというのは決して笑顔で野球をやることではなくて充実感を持ってやることだと解釈してやってきました。ここにたどり着くまでのことをいわゆる「たのしんでやる」というような表現はとてもできません。」とインタビューに答えていました。当事者である選手は勝ったらうれしいし、負けたら泣くほど悔しいでしょ。中には勝ってもベスト記録でなければ喜ばない選手もいます。負けても全力でやったから悔いはないと微笑んでいる選手を見かけますが、それは応援している第三者が使う言葉です。試合結果で思わず涙が出るような高ぶりが経験できる、そんな練習をしておいてください。
この中には、総体の新居浜市内大会にクラブチームから出場する人、他郡市の市総体に出場する人がいると思います。それぞれの舞台で自分の最高のパフォーマンスを発揮して、県総体出場のチケットを是非とも獲得してください。東中学校みんながあなたたちを応援しています。
ちょっと早いですが、卒業アルバムの部活動写真の撮影を行いました。山内写真館のプロの方に撮影してもらいました。一緒に帯同させてもらって、HP用の写真も撮影しました。今日は、運動部だけでしたが、天候を心配していました。なんとか、持ちこたえて撮影ができました。
来週には市総体が待っています。みんな、頑張ってくださいね。もちろん、東中みんなが全力で応援しています。
東中の校舎内や校庭にはいたるところに『カニ』が出没します。プランターをめくると大抵1~2匹は小さなカニが潜んでいます。1階のローカや校舎周辺には結構立派な『カニ』が顔を出しています。国領川と海の近くということもあるんだと思いますが、朝、校区内をまわっていると道路の隅に結構カニが歩いています。東中ならではの光景です。
そんな自然豊かな東中の授業の様子をお届けします。
授業風景です。楽しそうな様子で何よりです。3年生のトマトも日に日に成長していて、早い鉢ではもう赤い実まで付いています。7組農園ではトウモロコシが姿を見せています。今年はイチゴが成功していて、害獣にやられた経験から防御策も施して成功しています。
今日は『ありがとうのススメ』のコラムです。 『ありがとうを口癖に』
住職でありながら、「中陰の花」で芥川賞を受賞した作家・玄侑宗久さんは、道場で座禅の修行をしていた時のことをこう語っています。
「座禅中に後ろから板で叩かれますよね。叩かれるとまず、『なぜ今叩かれたのかな』と思うんです。なぜ身体が揺れたのかな、とかですね。
ところが、何度も叩かれていると、だんだん理由が思いつかなくなるんです。 すると、不思議ですよ。 昔のことまで思い出すんです。
高校時代にあの友達に意地悪したから、今叩かれたんだなとか。 そこまで記憶を蘇らせて、私たちは今受けている仕打ちを合理化しようとするんです。それが、禅の懺悔法なんですがね。」
ん?・・・・・気づきましたか?
実はここに脳の使い方のヒントがあります。
ある現象が起きた時に、脳は、合理的な理屈を勝手に見つけ出そうとするのです。不合理なままでは落ち着かないのが、脳なのです。 これは、幸せに生きるために知っておくといい、重要な脳の働きです。ひと言で言うとこういうことです。
「不合理反対」 by 脳
では、運を良くするために、どう応用するかというと、今日あなたが会う人に「ありがとう」と言ってみればいいのです。
その人に全然ありがとうと思ってなくてOKです。面と向かって言わなくてもOKです。
言葉にして、口に出して、言ってみると効果は実感できますよ。言う前と言った後ではその人に対する感覚がまるで違ってくるのです。是非、教室でやってみてください!
ポイントは、声に出して「ありがとう」と言ってみることです。すると、あなたの脳は落ち着かなくなるはずです。 「なんであいつにありがとうなんだ」と。
脳は、その不合理を許しません。そしてそれでも理由なく、「ありがとう」と言っているうちに、その人のどこか良いところ、感謝すべきところを、脳は勝手に探してしまうのです。
「あっ、そう言えばアイツ、昔アイスひとくちくれたっけなぁ」とか。「消しゴム拾ってくれたわ」とか。
「ありがとう」と言ってしまった以上、その人のちょっとでも良いところを探さないと脳は落ち着かなくなってくるのです。
逆に「ばかやろう」と言えば、今度はその人の「ばかやろう」な面を、脳は検索をかけ探します。だから口げんかになったら、思ってなかったようなことまで言い過ぎちゃうでしょ。そこまで怒っていなかったのに、憎くなかったのに、言ってしまうと一気に嫌な人になっちゃう。
つまり、「ありがとう」「ありがとう」と、そう思っていなくても口癖にしていると、意識が自然に人の良い面や、小さい幸せにフォーカスして、感謝の気持ちが出てくるのです。そうなると、自分は普通にしているつもりでも、誰からも愛される、幸運を呼び込む人になっていくのです。
いよいよ来週は市総体を迎えますね。本日、市長旗杯争奪新居浜大会の表彰を中心に、表彰式を行いました。随分遅れてしまってすみませんでした。時間も予想より多くかかり、それだけ活躍した団体や個人が多かったということです。素晴らしいことです。表彰される人も、それを見守る人たちも大変すばらしい態度でした。あれからチームや個人として市総体の目標を立てて、これまで頑張ってきたことと思います。あと少しですが怪我や体調不良に十分気を付けて、3年生は最後の闘いに悔いを残さぬよう自分たちの力を出し切りましょう。
昨日の大雨とは打って変わり、気持ちの良い晴天となりました。先日植えたトマトの苗が、大きくなってきて、支柱立てと誘引と芽かきを行いました。ミニトマトでも背丈くらいまでは成長するので、しっかりと支柱に固定していかなければ、自分の実の重みで折れてしまいます。また余分な芽をとることで、残した枝に実をつけることになるので糖度が上がったり、一つ一つが大きくなったりとメリットいっぱいなのです。
また隣の運動場では体育の授業でソフトボールを行っていました。みんな楽しそうにボールを追っかけたり、応援したりととてもいい表情で頑張っていました。
個性豊かな先生方に恵まれて、様々なアプローチで、これまた様々なタイプの子供たちと向き合って、学校で過ごすことができています。生徒たちの授業中の集中した表情、生き生きとした笑顔、先生方との良い掛け合いなど、良好な関係性の中で普段の授業の様子も透けて見えるとありがたいお言葉ももらいました。各クラスほんの数分の参観ですが、本当にたくさんの気づきを教えてくださり、そのすべてが的を得ていることに感心しました。これからも日々、わかりやすくて、興味関心を高め、それでいてきっちりと学力を定着させる授業と学習方法を探求していきたいと思いました。
本日は、かなりの大雨の中、本当にありがとうございました。
今日は、予定よりも増えて11人の方々に、東中学校の授業の様子や学校の施設など様々な観点からご指導いただく一日でした。明るくのびのびと授業を受けている生徒たちと、かなりたくさんの時間を使ってそれぞれの教科の教材研究を進めて1つの授業に取り組んでいることに感動してくれていました。教育長さんもお見えになっていて、いたるところで工夫をして学校教育を行っている点など、高く評価していただきました。公簿や諸帳簿の点検もしていただきましたが、パーフェクトで丁寧さに驚かれていました。ひと先ず第1弾です。
朝読書の時間帯は、まさに一心不乱という言葉がピッタリな状況です。静まり返った教室の中で一斉に夢中で本の世界へのめりこんでいます。早い人は登校して準備を整えたらすぐに読書する子もいます。結構な時間、読書に費やしていると思います。素敵な時間になっているなぁとしみじみ感じます。
中学3年間の数学の授業の中でとても大きな出来事が、この平方根の単元です。1年生で負の数を勉強して小学校時代の数の概念を一気に2倍に増やしました。今まで引き算だと思っていた『-』という記号がマイナスという符号と呼ばれ、-7-4の計算では、引き算だと思ってしまうところを、計算では足し算しなくちゃいけません。小学校6年間やってきた算数の計算と同じ記号なのに違った計算をしなくちゃいけないのです。混乱しないように丁寧に覚えていく必要がありますよね。
今回の平方根は、全く新しい数の拡張になります。長さは見えているのに、その値を小数や分数を使って表すことができない数、さらにはその謎を発見する授業でした。垣生小学校と神郷小学校で以前、出前授業という形で6年生に授業をしました。発見と驚嘆と喜びに満ちた授業でした。今回初めての研究授業だった先生も毎日しっかりと教材研究を重ね、他クラスの授業での反省も活かし、本日取り組んでいました。これからまだまだ研修を重ねていくので伸びていくことしかありません。生徒と先生で実りある授業を構築していきましょう。
残っていた最後のクラスのトマト植え付けが完了しました。一人一鉢なので、責任もってお世話を頑張ってください。水のやりすぎや乾かしてしまっては、うまく育ちません。絶妙な水の量で糖度を上げることができるようです。糖度コンテストも楽しみですが、実がついて、収穫したときの感動と食したときの甘い美味しさを是非とも味わってください。鳥たちももちろん狙っていますので、実がつき始めたら油断しないようにしてくださいね。作業中に可愛いひとつ目小僧がふたり紛れ込んでいましたよ(笑)
体育の授業ではソフトボールとバレーボールを行っていました。もう早速、試合形式で楽しんでいました。さすが3年生です。
給食タイムは、学校の時間の中で楽しみの時間の一つですよね。みんなの笑顔はとっても元気をもらえます。楽しそうな表情と可愛いポーズに癒されますよ。運動場では、スポーツテストの50m走をしていました。必死で取り組む姿に思わず応援したくなりますねぇ。みんながんばっています(*´ω`*)
先日のうぐいす運動で植え替えた花々が土も落ち着いてすくすく育っています。色とりどりの花を咲かせて目を楽しませてくれています。水も朝イチからたっぷりもらって、みずみずしい表情です。
天候がやや不安定だったり、太陽フレアの影響で磁気嵐が起こったり、季節の変わり目で体調を崩しがちになっているかもしれません。ちなみに今回の太陽フレアは72時間の間に7回も発生し、観測史上初だそうで、爆発の規模もかなり大きいようです。太陽フレアなんて可愛い名前ですが、簡単に言うと太陽表面で起こる巨大な爆発現象のことで、その一度の太陽フレアのエネルギーは、地球で人類が使う電力の数十万年分に相当するのです。先日の太陽フレアでは数百万年分の電力量だったというわけです。およそ1億5000万キロ離れた地球にその時のガスや高エネルギー粒子などが早いもので8分後には届き、地球の磁場が大きな影響を受け磁気嵐が観測されているということです。あっ、、、止まらなくなりそうなので戻します。
授業はみんな集中して行われています。各学年、各教科様々なアプローチがあり、参観していて楽しいです。
午後から、地震を想定した避難訓練を行いました。運動場へ避難するまで、結構難所があります。きっと想像してるよりももっと違った被災状況になるかもしれませんが、事前に考えて想定しておくことが大切です。軒は崩れてくるかもしれない、防球ネット用の支柱は折れたり倒れたりするかもしれない、武道場や校舎をつなぐ通路の屋根も崩れるかもしれないなど、いろいろと想像して確認しながら避難しました。避難速度よりも確認優先です。避難ルートも混雑していれば、多方向に進路を変更をし、先生方も臨機応変に対応していました。人間ごときが自然の力を防ぐことなんてできるはずはありませんが、自分たちの命を守る減災はできると思います。物は壊れても復興することはできますが、命は失ってしまうと元には戻りません。何よりもまず、命を守ることを優先して、避難行動をとることに尽きます。お家でももう一度、避難行動や家族の集合場所など確認しておいてください。また、非常変災時引き渡しカードを財布などに入れて常に持ち歩けるようにしておいてください。よろしくお願いいたします。
東中では私が赴任した2年前から、毎月ごとに学校生活の様子を保護者へ連絡するシステムを作成して、その個票をご家庭へ配付し、毎日当たり前のことをきちんとできることを目標に賞賛と激励を行ってきました。今年度も4月にご案内したようにこつこつ取り組んでいることをお知らせしていきます。今年度は、学期ごとの表彰もエクセルのシステムに組み込みました。先生方の負担も抑えつつ、頑張っているみんなの応援となるようにしています。家庭訪問もほぼ終わり、いろんなお話を聞かせていただくことができました。お忙しい中、ありがとうございました。電話連絡も多めだった4,5月でしたが、気になることがあったり、心配なこと、逆に子供さんの素敵な発見があったりしたときに遠慮なくお話をお聞かせください。